2013年6月29日土曜日
各社のパソコン用メガネ(PC用メガネ)のレンズについてそれぞれ調べてみた
先日、JINS PCのパソコン用メガネを大絶賛する記事を書いたが、
他にも色々なメーカーから発売されているので、
それぞれのPC用メガネのレンズについて、
その特性を調べてみた。
(フレームの種類やデザインなどは特に調べず、主にレンズに絞って調べている。)
★JINS PC
ブルーライトカット率はクリアレンズで35%(※可視光線透過率98%)、
カラーレンズで50%(可視光線透過率85%)カット。
カラーレンズでは、色のコントラストを高め、チラつきを抑えて画面が見やすくなる。
クリアレンズの反射も軽減されている。(クリアレンズはブルーライトを反射させてブルーライトを軽減している。カラータイプでは、ブルーライトを吸収して軽減させている。)
最軽量モデルは13.2gと軽く、テンプルエンド(耳にかかるところ)は自由に曲げられるのでフィットさせやすい。
パッケージタイプで3990円。
※可視光線透過率が高いほど、透明なレンズに近く、明るく見える。
メーカーサイト
★Zoff PC
ブルーライトカット率はクリアレンズで36%カット(可視光線透過率95.3%)、
カラーレンズで50%カット(可視光線透過率?(書いてない))。
JINSに比べて少しだけ色が濃く、反射も少しだけ多めだそうだ。
最軽量タイプで5.1gと超軽量。
メガネのサイドがカーブしていて、頭部をホールドしてフィットさせる。
縁が細く、視界が広い。
パッケージタイプ(クリアレンズのみ)は3980円。
メーカーサイト
★サプリサングラス
ブルーライトカット率は、イエローブラウンで86%(可視光線透過率60.3%)、
ミドルイエローで61%(可視光線透過率82.2%)、
クリアレンズで1.0.9%(可視光線透過率97.2%)。
カラータイプはレンズにブルーライトを吸収する素材を埋め込んでいるそうで、
長く使っても効果が落ちないという。(クリアレンズはコーティングなので、それとは別)
値段は高め。(特価価格は安かったりもする。)
メーカーサイト
★100円ショップ
他に100円均一でも(ダイソー、セリア、キャンドゥ)PC用メガネが発売されている。
カラータイプ(ブラウンなど)。
レンズについてのブルーライトカット率や可視光線透過率などの詳しいデータは無いようで、
判断は実際に使用した人のレビューなどを参考にするしかなさそうだ。
しかしそのレビューも、効果があるような気がするとか、全然使えないとか、
結局よく分からなかった。
100円なので、自分で試してみるのがいいかもしれない。
クリアレンズの視界の明るさから考えると、
JINS PCが一番明るいようだ。(可視光線透過率で判断)
ブルーライトカット率で考えると、
どれだけカットすればいいのかよく分からないが、
カラータイプのレンズがよくて、
カラーレンズでいうと、
サプリサングラスがブルーライトカット率が86%と抜群に高い(可視光線透過率60.3%)。
ただ値段は高めで、
お手頃のJINSとZoffではそんなに差がないようだ。
クリアレンズでいうと、明るさや反射、自然な見た目から、JINS PCがいいんじゃないだろうか。
メガネのかけ心地はZoffに定評があるようだ。(JINSも決して悪く言われてない)
安さでいうとダントツで100均のものだが、効果があっても無くても、
パソコン用メガネが目にとって本当に重要なものであると思うなら、
結局もう少しお金をだして、いい物を求めてしまうのではないだろうか。
レンズの質(歪みなど)や細部への拘りなどは、
やはりコストがかからないと高められないのではないだろうかとも思う。
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2 件のコメント:
こんにちは。
いつも、コメント有難う御座います。
PCメガネは、色々あるのは知っていましたけど、
100円ショップもあるのですね。
それは、驚きました。
私の場合は、普通に目が悪いので、
安くはすまないですが、
JINSかZoffのどちらかにするつもりです。
JINSは、ブログでよいという人を何度か見かけたからで、
Zoffは、友人が使っていて良いと言っていたからです。
問題は、どちらも近くに店がないのですよね。
俺も近くにJINSが無かったので、しかたなくネット購入しました。パソコン使用時だけ使うつもりでパッケージタイプでいいやと思ったからです。しかし、普段の生活にも使用するメガネならば実際かけながら調整して選びたいですよね。
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