トイレットペーパーダブルからシングルに変えるといくら節約できるか

何も考えずに、トイレットペーパーはダブルを使い続けてきた。

シングルもダブルも紙の使用量はそんなに変わらないと思っていたので、

気にしてなかった。

しかし、最近所さんの目がテンのサイトを見ていると、

シングルのトイレットペーパーのほうが、

圧倒的にエコなのだと書いてあったのを見つけたので、

ちょっとショックだった。（下記サイト）

風呂＆トイレ節約実験（知識の宝庫！目がテン！ライブラリー）

ここで、シングルとダブルのトイレットペーパーどちらが多く使われるかを実験している。

その結果は、ダブルが１４０．７ｍ使われたのに対し、シングルは８８．３６ｍだった。

例外はいろいろあるだろうけれど、とりあえずこの実験を参考に考えてみる。

上の結果を比率にすると、シングルの使用量はダブルの62.8％ということになる。

日本人の１人あたりの年間トイレットペーパー消費量は、

５０ロールという統計があるようだ。

１２ロール３００円のトイレットペーパーで考えると、１ロール２５円で、

５０ロール１２５０円ということになる。

伊達家では二人暮らしなので１００ロールで２５００円になる。

例えばこれが全てダブルのトイレットペーパーを使っていたとすると、

もし全てシングルに変えた場合、62.8％で済むので、

63ロール、1575円で済むということになる。

1年で925円の差がでることになるが、

どうだろうか、まあ実際にはもっと激安のトイレットペーパーを使っているし、

もっと差額は小さくなるだろう。

シングルに変えてみて、これでもいいやと思えたらシングルに変えて、

やっぱりダブルじゃないとと思えば、

無理にシングルに変えなくてもいいかもしれない。

いや、エコのことを考えれば、やっぱりシングルがいい。

木を切り続けられることにより起こる環境問題、

地球温暖化や砂漠化などに、少しでも何かしようとするなら、

まずはシングルのトイレットペーパーを使うべきなのかもしれない。

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