2013年5月7日火曜日
努力することができない理由は努力逆転の法則だった
千里眼を読んでいて、努力逆転の法則というのがあると知った。
意志の力で努力しようとすればするほど、
結果は逆の方向へ向かってしまうという法則らしい。
気になったので、調べてみた。
なぜそうなるのか
努力して何かを達成しようと、強く心に決めて行動を始めたとすると、
この時、努力をするのはとても大変だという潜在的な意識を背景にして、
意志の力で努力をしようとしている。
努力をするのは大変だという意識と、努力しようとする意志の力が戦う。
しかし、努力するのは大変だという意識のほうがはるかに強い。
だから、意志が負けてしまう。
しかも、意志の力を強くすればするほど、潜在意識の力の方が圧倒的に強くなっていく。
これはエミール・クーエの法則とも呼ばれ、詳しくは、
「・意志力と想像力が相反した場合は想像力が勝つ
・意志の力で努力すればするほど、想像力が強くなり、その意志の力とは反対の結果になる。
・意志力と想像力が相反した場合は想像力の強さは意志力の二乗に正比例する。
(C.Hブルックス/エミール・ク―エ著/河野 徹訳「自己暗示」より引用)」
確かに今までの人生を振り返ってみると、
こういうことがいつも起こってきた気がする。
まさか、強く決心したことの二乗の強さで、
それに相反する力がはたらいていたなんて、ちょっとショックだった。
どうやってこの法則から抜け出すのか
そうなりたいことの結果を想像するといいようだ。
意志の力でなにかしようとするのではなく、
行動した結果どうなるのかを想像して、
じゃあやるかというふうにもっていくといいらしい。
まあ、この法則はしらなかったけれど、
今まで何度も意志が負けて失敗し続けてきたので、
自分なりの解決策も今ではもっている。
それは、何か達成したいことがある時、
スタートからゴールまで歩き出した自分をイメージする。
達成の為に何かをすれば、確実に前に進んでいる自分をイメージしていく。
たとえ、今していることがなんだか無駄なような気がしても、
そのスタートからゴールまでの道のりの中の、上り坂道とか、暗い洞窟とか、
そういうところを歩いているだけで、
確実にゴールに向かって歩いているのだとイメージする。
そうやって一歩一歩進み続けていれば、気づけばゴールに辿り着く。
こういう感じで何度もゴールに辿り着いたので、これは間違っていないと思う。
これは意志の力で進んでいるのではなくて、
ゴールという結果を常にイメージしているからいいのかもしれない。
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3 件のコメント:
こんばんは
あんまり、気合を入れて、色んな事に挑戦しない方が良いんですね(笑)
ステップを踏むように、徐々に次の事を考えて挑戦した方が良いみたいですね
うぅ~何だか難しいですけど・・・
なんとなく分かります!
いつもそれで挫折してきた気がします
これからは 気負わずにいこうかな?
ガブリエルさんこんばんは。
たぶんそれぞれの自分なりの方法を見つけているのだと思いますが、俺は徐々にステップを踏む感じがいいですね。
まっちゃんさんこんばんは。
ややこしいですね(笑)
俺もちょっと考え方を変えようと思いました。
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