出かけてからアッと気付く忘れ物。
伊達家でよく忘れるのは、
自販機での余分な出費を抑えようと、
水筒にコーヒーやお茶を入れて持っていこうと用意して、
あとは持っていくだけのその水筒を忘れることが多い。
どこかへ遊びに行くときは、持っていきたいといつも思っているけど、
いつも忘れているカメラなど。(メモリーカードを入れてなかったりも)
あと、買い物に行くとき何を買うか忘れないようにメモを書くけど、
そのメモを持っていくのを忘れることがよくある。
このような忘れ物をなくすにはどうすればいいのだろうか。
忘れ物をしないようにするにはと検索すると、
チェックシートを作るとか、玄関のドアに張り紙しておくとか、
思い出すきっかけを作るために、忘れ物をしてはいけない日には、
その日履く靴を裏返して置いておくなど、色々な方法を見つけることができた。
しかし、これらはある程度予定が決まったことに対して有効で、
例えば、毎日の出勤に必要なものとか、そういうのならチェックシートも作れるし、
張り紙も書けるけれど、
それ以外のイベントそれぞれに、そういうのを用意することはできない。
根本的に忘れ物をしないようにする方法が必要だ。
と思っていたら、
という記事を見つけた。
ここに、物忘れのメカニズムは、物を覚える能力に問題があるのではなく、
物を思い出す能力に問題があるのだということが書いてある。
物を覚える能力は変わらないけど、思い出す能力は年と共に衰えてくるようで、
その能力を鍛えることで、思い出す能力を強化できるそうだ。
それは、ACC(前帯状回皮質)という部分の能力のことで、
それを鍛えるには、頭の中で具体的なイメージを持つことが有効で、
何かを覚える時に、言葉だけで覚えるのでなく、
それのイメージも一緒に覚えるようにすることでACCを鍛えられるようだ。
という訳なので、これからは上記のような覚え方の癖をつけるようにしようと思う。
さらにACCについて調べてみたが、他にも色々な機能があって、
その中でも特に無意識に危険を予知する機能は凄いと思った。
ACCが間違いや危険を学習し、潜在意識レベルで、
同じ状況などでもう間違いや危険を冒さないように、行動を調整してくれるのだそうだ。
脳の領域に第六感存在(←詳しい記事)
帯状回(←ウィキペディア)
日常生活や仕事でうまくやっていけるのも、この機能があってこそなのだろう。
マイナビニュースでも帯状回について検索してみると、
↑の記事では噛むことで、前帯状回の活動を増強させることが分かったと書かれている。
↑の記事では、自分が人より優れているという錯覚にも前部帯状回が関係していることが書かれている。
ACCを鍛えることは、とても意味のあることのようだ。
ACCを鍛えることは、とても意味のあることのようだ。
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3 件のコメント:
こんばんわ
お久しぶりです。
私もよくあります。
そういうのがあったら
何だか気落ちしてしまいます。
直前に準備するよりも
出かける数時間前に
持ち物の準備をしておいた方が
良いのかもしれません
こんばんは。
いつも、コメント有難う御座います。
これは、聞いたことありますね。
文章とかだけでなく、
イメージ全体も含めて、
覚えると、忘れないとか。
あと、何かに関連付けるのもいいのですよね。
私は、基本メモすることが多いです。
そのメモは、いつも同じ場所に入れているので、
あまり忘れることは無いですね。
やり方は、ひとそれぞれでしょうけどね。
LTCさんこんばんは。
入念に準備したものを入れた袋自体を忘れていったりしますね(笑)
結構落ち込んでしまいます。
ランスロットさんこんばんは。
いつももっていく鞄とかに、そういうメモを入れるようにしておけばいいですよね。
書いて入れるという動作をひとつのパターンにしてしまえばいいかもしれないですね。
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