昨日も悪夢を見てしまった。
なかなか寝付けなかったうえにやっと眠れたら悪夢を見て、
途中で飛び起きてしまった。
それからまた眠れないまま目覚ましが鳴りだしてしまった。
なぜ悪夢を見るのか。
調べてみると、漢方の考えでは、
肝機能の低下で体の解毒ができなくなっていると悪夢を見るのだそうだ。
だが、医学的に悪夢を見る原因はまだ分かっていないようだ。
しかし、悪夢を見やすい状況は、ある程度分かってきているようで、
それには、食べた後すぐ寝ると悪夢を見やすいとか、
ストレスが溜まっていると見やすいとか、
悪夢をよくみるあなたの為に 悪夢の原因と対策(ロケットニュース)
上の記事に詳しく書かれていた。
ここに書いてある対策で、
リハーサル治療というのがある。
起きている時に、見た悪夢の結末をいい結末に作り替えるという方法で、
実際に効果があることが実証されているようだ。
俺がよく見る悪夢は、亡くなった人が夢に出てくる夢で、
結末としては、ただそういうものに遭遇して、
恐ろしくてたまらなくなって目が覚めるという感じだ。
ひどい時には、声をかけられることも、迫られることもあった、
その後、極限に怖くなり、叫びながら飛び起きる。
この結末をいいものに変えようと考えたのだけど、
やっぱりどう考えても怖い。これはなかなか難しい。
他に、悪夢の内容を絵にして、
同時に悪夢の登場人物に話しかけるというものがあるようだ。
こちらの方が勇気がいりそうだ。
一度嫁に、俺が見た悪夢を四コマの絵にしてもらったことがある。
悪夢~罪~
ここまで可愛く書いてもらえれば、怖くない。しかし話しかけるのには勇気がいる。
なにしろ、この世のものではないものに話しかけなければならないのだ。
他に、こういう記事もあった。
イギリスで人気の夢心理の専門家が教える、あなたの見た夢が、あなたに訴えていること
ここには、悪夢にはそれぞれ意味があると書かれている。
悪夢は、自分にとって重要なことに気付かせようとしたり、
現実で自分が抱えている問題に立ち向かわせることを促しているという。
例えば怪物に追われる悪夢ならば、
まだ開花していない凄い才能が眠っているが、
その才能を磨いていくのには大変な努力がいるということを示していて、
その才能に気付かせようとしているらしい。
これだと、だいぶ悪夢のイメージが変わってくる。
悪夢を怖がらず、目を背けず、きちんとその内容を考えて、
裏に隠れた意味を知ることが大切だという。
悪夢で現れる恐怖の対象もまた自分自身であり、それを否定しても逃れることはできない。
ということのようだ。
悪夢と向き合うことは、さっきのリハーサル療法と通じていると思う。
だから効果はあるのだろう。
悪夢が暗示することが自分にとって重要なことであるかどうかは良くわからないが、
そうであればプラスに考えられるし、素晴らしいと思う。
調べてよかった、いろいろ勉強になった。ちょっと悪夢と向き合ってみようと思った。
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3 件のコメント:
こんばんは
最近は、悪夢はあまり見ないですが、
昔は良く見てましたね
歩いている途中で、足が動かなくなって
その場から動けなくなるという夢でした
今考えると、足が疲れていたのかな?
こんばんは
ぼくもよく悪夢を見ていましたねー
覚えている範囲で内容は
全く知らないスタジアムの外側に
僕がいて
突然「うわー」と聞こえたら
全身が腐敗し白目をしたゾンビの大群が
スタジアムにいた人を
おそっているというものです
それで逃げ回っていると
ゾンビに襲われかけたときに
夢が切れて
起きた時は夜中で
心臓がもうバクバクでしたねー
なぜこんな夢を見たのかは
ちょうどその日に洋画劇場で
「バイオハザード」がやっていて
見ていたからだと思います
でも・・夢でもそういうのは
冗談抜きで怖いです
ガブリエルさんこんばんは。
それは恐ろしい夢ですね、俺も足が動きにくい夢はありますが、動けないというのは見たことないです。いろいろな恐怖の夢があるのですね。
ロッソビアンコさんこんばんは。
ゾンビは嫌ですね、俺もそんな夢は見たくないです。見ていた映画などの影響を受けた夢は俺もよく見ます。その映画の中の一般人として恐怖に怯える夢ですね。あくまで一般人なので、何もできずに、ただ恐怖を味わうという夢です。
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