初音ミクプロジェクトディーバエフにハマって思う事

最近ハマっているゲームは、初音ミク、プロジェクトディーバ　エフ(PS3)。

ボカロの人気曲が３８曲も収録され、

タイミングよくボタンを押すリズムゲームとして楽しむことができる。

（ボカロとは、

「ヤマハが開発した歌声合成技術および、その応用ソフトウェアです。」

YAMAHA VOCALOID　公式ページより引用　詳しくはこちら　）


一曲一曲に、とても豪華なPVが用意されており、それを見るだけでもとても面白い。

そして一曲一曲には、その製作者の感じていることや考え、思いが詰まっていて、


共感したり驚いたり、そしてその表現力、才能に鳥肌が立ったり、

そんな肌で感じるような身近な感覚との出会いにあふれている。

そんな風に感じるのは、、このボカロが誰にでも解放された音楽だからだろうと思う。

心の中でいつも呟いていること、叫んでいること、世の中に聞いてほしいこと。

それらは今まで、文章、歌、絵などで表現されてきたが、

そのハードルは高かった。

しかし、ボカロはその中の歌での表現の敷居を一気に下げた。

誰もが世の中に聞かせることができるだけの、

歌声を手に入れることができるようになった。

もちろん作曲から始まり、音と歌声の合成など、決して簡単なことではないけれど、

それでもたくさんの人がこれを利用して、自分を表現し始めた。

それらはニコニコ動画で発表され、盛り上がり、

UＧＣ（自主制作コンテンツ）の文化が加速してきた。

今もどんどん成長していて、

そしてこの、プロジェクトディーバが発売されるまでになった。

（2も3/27発売）


本当に凄いことだなと思う。

だからこの初音ミクは、色々な人の考えを代わりに歌にして叫んでいる。

なので、収録されている曲もかなり独特なものが多いが、

そこがなにより面白いところで、これからもそうであってほしい。


俺もずっと前にボカロを購入しているのだけど、

とても発表できるものはできていない。

でもこのゲームをしてかなり勇気づけられたので、

いつかなんとか歌ができたらなと思う。


初めてのオリジナルのボカロ曲。６０時間以上掛かって完成！

↑後日、なんとかできた曲。