ストレッチをする時、息を吐くんだっけ吸うんだっけ?
よく分からなくなったので、ちゃんと調べてみた。
ストレッチは吐きながら伸ばし、吸いながら戻すのが基本
息を吐いている時、筋肉が緩んでリラックスしている状態になる。
だからストレッチする時に息を吐きながら行うと、
体を伸ばしやすく、痛めにくい。
反対に息を止めていると、筋肉は硬直しやすくなり、
力は入りやすいが、血圧も上がり、体も痛めやすくなる。
吸いながら伸ばすストレッチもある
その一つは、ルーシーダットンというタイの伝統医療の一つの自己整体法のストレッチで、
息を吸いながら筋肉を伸ばし、吐きながら戻す。
これにより筋肉が緊張し、体が伸びにくくなる。
逆にいうと、ストレッチで体を伸ばしすぎて体を痛める危険が減り、
安全にストレッチを行うことができるという。
呼吸筋ストレッチという吸いながら行うストレッチもある
呼吸筋ストレッチとは、息を吸うときに使う吸息筋という筋肉のストレッチ。
息を吸いながら胸を押し下げて顎を前上方に突き出すことで呼吸筋を伸ばすことができる。
この呼吸筋ストレッチを行うと、
肺機能が高まり、深い呼吸ができるようになるといわれている。
また、呼吸筋に弾力が戻ることで、姿勢も良くなる効果があるらしい。
やり方は、
カラダが即効、若返る!呼吸筋ストレッチ:日経ウーマンオンライン
に詳しくのっていた。
という訳でまとめると、
ストレッチを行う時は、息を止めるのが一番危険なことで、
呼吸は続けていたほうが良さそうだ。
吐くか吸うかは、吐きながら行うストレッチが一般的だが、
吸いながらストレッチを行うのにもメリットはある。
また一つストレッチについて勉強できた。
やはりストレッチは奥深い。
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3 件のコメント:
こんにちは。
いつも、コメント有難う御座います。
ストレッチ自体には、詳しくないですが、
学生時代での運動では、呼吸をしながら、
体をストレッチしたほうがいいといわれたことがありますね。
単純に呼吸といっても、吸うと吐くがありますからね。
すごく勉強になりました。
それと、前回もこじろうくんがいましたけど、
是非とも、記事に関係なくても、こじろうくんがいて欲しいです。
(*⌒∇⌒*)テヘ♪
呼吸法って大事ですよね
普通に運動するときはもちろんですが、
簡単なストレッチでも、
呼吸法一つで、効果が違ってくるって言いまもんね
いつも、呼吸を意識しながら、生活したら良いんでしょうが、
なかなか出来ないんですよね(笑)
ランスロットさんこんばんは。
ストレッチってほんと意外と奥が深いですね。調べていくとなんだか、だんだんお手軽な体操でなくなってきました(笑)しかし気持ちいいのでマスターしたいですね。
俺だけ描いたのでは味気なさ過ぎるので、嫁がこじろうで花を添えているのでしょうね(笑)
ガブリエルさんこんばんは。
今まで気にしてませんでしたが、呼吸は体の動きと密接に関係しているんですね。正しく呼吸と動きを合わせなければ、体を痛めることにもなるようですし。まあいつも意識するのはめんどくさいですけどね(笑)
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