現在伊達家の家計の支出ランキング2位は保険料。
もう少し保険について考えてみようと思ったので、
本当に安心な「保険の選び方・見直し方」という本を借りてきた。
読んでみると、すごく分かりやすくて、勉強になった。
よくこういう本では、ある保険会社に肩入れしているような内容が多くて、
結局この保険商品を買わせたいだけなのかと思うこともあるけれど、
この本にはそれが無かった。
中立的というか、保険を選ぶ為に必要で為になることだけを教えてくれている。
保険の教科書として家に置いておきたい本だと思った。
知らないとなにもできない
この本を読んでよく分かったことは、
「日本の公的保障は相当手厚く、自分で入る保険は、
公的保障で補えない部分をカバーする為に入るものということ。
それらの公的な保証は申請しないと得られないし、知らなければ申請もできない。
そして、本当に必要な公的保障で補えない部分が分からない。
つまりどんな保険に入ればいいかも分からない。」
ということ。
この公的保障について、どんなものがあるのかそれぞれ詳しく解説してくれている。
この保障を知ることが、どれだけ重要かよく分かったので、
何度も読み返してしっかり覚えておきたいと思った。
(この本で書かれているのはそれだけではなく、
あらゆる保険のしくみや、公的保障以外でも勤めている会社で保障されることや、
住宅ローンを組むと入ることになる団信など、保険を選ぶうえで必要な知識が詰まっている。)
俺は今まで、自分で入る保険で全てを備えなければいけないと思い込んでいたが、
それはとんだ間違いだった。
もう一度、伊達家にとって本当に備えなければならないものは何かを考えて、
保険を見直そうと思う。
最近保険に対して思うこと
保険は自分で選択して入るもので、勧められて入るものではないのだろう。
テレビや保険レディの言葉には、自分ではなく企業の為のものが混じっている。
そんなこと最初は分からなかったが、なにしろ掛かっている金額が大きいので、
ちゃんと自分で判断できる目を持ちたい。
2 件のコメント:
こんばんは
保険ですか?
自分もあんまり考えて無いですね
多分、親が入れてくれていると思うんですが、
自分では入ってないです
でも、これから考えないといけませんよね
ガブリエルさんこんばんは。
俺は社会人になってすぐ保険レディに捕まって、適当に一番安い保険に入っていました。ずっと見直さず、自分がどんな保険に入っているかも忘れて何年も過ぎていきましたが、ローンを組む前にさすがに見直して、そしたら入院したら一日5000円もらえるのみの、一番安い保険に入っていたようでした(笑)それから心配なリスクに備えた保険に切り替えたのですが、絶妙のタイミングで病気になり、あの時見直していて本当に良かったと思っています。病気になってからでは、なかなか保険に入り直すことはできないので。
コメントを投稿