ブックオフによく行くが、そこでよく聞く歌がある。
それは、黄色い風船という歌らしく、
いつもなんとなく寂しくて、心がざわざわする歌だなと思っていた。
本当によく聞くので、
耳に凄く残っていて、いつも気付いたら頭の中でこの歌を再生している。
「重い足を引きずることはない 痛む体を横たえることもない」
黄色い風船より引用
など、重い歌詞もあり、
なぜこんな考えさせられるような歌を、
お店で流すのだろうかと不思議に思っていた。
ブックオフについて
まずブックオフでは主に、
(株)USENの、有線で音楽を流すサービスを利用して店内に音楽を流していて、
そのサービスの中でも、主にリクエストチャンネルを使用しているようだ。
店舗によって流しているチャンネルが違ったりするらしい。
だから、ブックオフ側で意識して同じ曲を流しているということはないようだ。
ちなみに、ブックオフオンラインのスタッフブログで、
店内に流れていた歌についての質問が多く寄せられるようだが、
↑の記事で、実際にBGMを流しているのはUSENで、
ブックオフで調べることが困難で、回答できないことも多いので、
そういう質問には今後対応できませんと書いてある。
歌について
次に歌についてだが、この黄色い風船という歌は、
約20年前に作られた曲で、2007年6月1日にCD化されているようだ。
滝よう子さんという方が歌っていて、
作詞、作曲、演奏は藍葉徹さん。
胆道閉鎖症という病気で亡くなった少女を偲び、その唯一の治療法である、
肝臓移植の早期認可を祈って作られた歌だという。
1987~89年にわたり、胆道閉鎖症の子供を守る会の後援のもと、
藍葉さんによるチャリティーコンサートが行われ、
この時「黄色い風船」が歌われた。
この時の収益金は全て、
肝臓移植実現の為の運動費用に使われたそうだ。
ぷれす屋さん.com
↑CDはこちらで販売されている。
藍葉徹さんについては、
藍葉ギター教室(レッスンについて)
に経歴など詳しく書かれていた。
↑は公式ホームページ。病気についても詳しく書かれている。
以上、色々はっきりして良かった。
背景が分かっていれば、今度この曲を聞いても理解できると思う。
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3 件のコメント:
こんにちは。
連続投稿、失礼します。
ブックオフは、たまに行きますが、
BGMは、気にしなかったですね。
知っている歌などだと、気づいたりしますが、
私は、歌をあまり聞かないので、
ほとんど、気づかないですね。
こういうことを調べるのは、面白いですね。
黄色い風船って曲がどんな曲なのか分からなかったので
youtubeで調べて聞いてみました
確かに、ブックオフとかで流れていたのを聞いた事があります
でも、曲の作詞や作曲にそんな話があるなんて、全然知らなかったです
ランスロットさんこんばんは。
俺もそんなの気にしたことなかったのですが、なんだか最近よくこの歌がかかっていて、他の曲とは雰囲気が全然違うし、妙に気になったのです。(^^;
ガブリエルさんこんばんは。
ちょっとマイナーな記事でしたね(^^;調べてくれて有難うございます。俺も調べて驚きました。そういう病気があることも初めて知りました。
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