今日、再放送のYOUは何しに日本へを見ていて、
忍術の稽古と大会に出場する為に来たという外国の方がいて、
忍者の稽古って一体なにしてるんだ?
日本にそんなことできる場所があるのか?
と驚いてしまった。
実際に道場までカメラがついて行くと、
本当にそこで忍術の稽古が行われていた。
武神館本部道場で、野口さんという師範の先生が、
様々な国の門下生の方々に、体術の指導をしていた。
テレビで見る限り、集まった30~40人くらいの人は全員外国の方のようだった。
なんと、世界50ヶ国に10万人の門下生がいると紹介されていた。
今までこんな世界があるとは、全然知らなかったので、
かなり衝撃的だった。
なぜ外国の方ばかり、忍術を教わりにくるのかという問いに、
「必要としているからでしょう。彼らは自分の身を守るためにやっている。」
とのこと。CIA、FBIの方も中にはいらっしゃるとか。
創始者は初見良昭さんという方で、戸隠流忍術34代目継承者だという。
調べてみると、武神館道場宗家の足跡というページに、
初見良昭さんの経歴が詳しく書かれていた。
これを見ると、俳優として色々な作品に出演もされているようで、
その中に特撮テレビドラマ「世界忍者ジライヤ」とあったので、
ユーチューブで確認してみた。
東映特撮YouTubeOfficial 世界忍者戦ジライヤ
かなりしっかり出演されていた。
このドラマで、主人公の養父の山地哲山役で出演し、
そのまま戸隠流忍術34代宗家という設定になっていた。
声だけは別の方がアフレコしているようだ。
ドラマ自体も面白そうなので、最初から見てみようかとちょっと思っている。
いくつか本も出されているようで、とても気になる。
しかし、世界50ヶ国で10万人の門下生がいるということだが、
日本にいて、今日までまったく聞いたことがなかったのに驚いてしまう。
護身術として何か習おうと思うのは日本人だって多いはずで、
実際俺も、子供の頃7年間くらい少林寺拳法を学んでいた。
その頃忍術の道場があってそれがどんなものか知っていれば、
もしかしたら忍術を習おうと思ったかもしれない。
テレビで見て、本格的な習える体術なんだと分かったから。
忍者というと、今はもうジャンプのナルトのイメージが強くて、
その前でいうと、ゲームの忍者龍剣伝のリュウ・ハヤブサのイメージが強いけど、
とにかくありえないような、実際にはいない空想から作られた超人という感じで、
実際、それを自分が習うことはできないような気がしていた。
本当にはいたんだろうけど、出来上がったイメージとはかけ離れていて、
それはガッカリするようなものなんじゃないかと、
失礼な思い込みがあった。
それにカムイ伝では、抜け忍は処分されていたし、
広く門下生をとるようなものではないのかなと思っていた。
そんなイメージを完全に覆すような、今回の放送を見て、
なぜ日本でなくて外国から盛り上がっているんだと凄く驚いた。
日本人なのに全然知らなくて、少し恥ずかしいような気分にもなった。
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3 件のコメント:
こんばんは
日本の忍術って
CIA、FBIの方も使っているんですね
自分も子供の頃、空手を少し習ってましたが、
忍術が習えると、そっちを習いたくなりますね(笑)
まぁ、教えて貰いたいのは、護身術じゃなくて
スイトンの術とかカトンの術とか習いたいですけどね(笑)
こんにちは。
訪問&コメント有難う御座います。
どうにも眠いときは、ぼ~としてしまいます。
そして、時間ばかりすぎるのですよね。
忍者が現在もいるのは、知っていましたけど、
世界的に、こここまで門下生がいるとは、
知りませんでしたね。
私も、日本人として、ダメですね。
ガブリエルさんこんばんは。
俺も、忍者って魔法のようなことできるんだと思ってました(笑)
ランスロットさんこんばんは。
日本でなく世界にいるってのが驚きでした。なんでこうなったんでしょうかね。
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