最近の人生観 生きている意味について 哲学的かも考えすぎかも

なにかを一生懸命頑張って、何かを成し遂げたとしても、

それがこの世界に一体何を残すというのか。

自分の生きる意味は何かあるのだろうか、

というか、人の生きる意味、生き物の生きる意味はなんなんだ。

と思って考えては、いい答えが浮かばなくて虚しくなっていた時期があった。


今人生が不幸にも終わってしまうことになっても、まだ何もできてない、焦る。



最近は、ものの見方が変わった。


だいたい、この世界っていうその世界は自分を通してみている世界しか自分には存在しない。

それなのに、自分の視点でなくて全体の視点？で考えているからおかしくなっていた。

自分が見る世界から始まって自分が見ている世界で終わるのが人生だから、

考えるのは自分が中心にいる、今見ている世界のことだけでいい。

それが自分にとっての全てで、自分にとってはそれ以外は存在しないのだから。


そう考えると、全てに意味がある。

どんなことも自分にとって、何か影響をあたえることだから。

ああ、これで虚しくはならない、一件落着。



・・・さて、それじゃあこれからどうしようか。


ということになる。

全て自分の世界で終わるのなら、どう生きていきたいかは、

自分で決めて進んでいかなければいけないということになる。

そんなのあたりまえでしょ、という感じだけれど、俺ははっきりとそれに答えられない。

自分は何をしたいのか、したいことをする、それが意味になる。

意味は自分で作るもの、答えは自分にしかだせない。



ゆっくり考えよう。


考えている途中に人生が不幸にも終わってしまったら、

それはそれでかまわない、今までの人生には意味があったのだから。

（もちろん大きな大きな意味で、心残りは凄くあるのでずっと生きていたい）

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