そして、クリア後に、こんな気分を味わうことになるとは・・・。
このなんともいえないわだかまりを、少しでも発散させたいと思ったので、
ランキング形式で、その8位までを書いてみたいと思う。
もう方々で散々同じようなことが書かれているようだが、
一応このブログでも書いておきたかった。
(その前に、4章まではとても面白かったことを言っておきたい。
特に品田の章は、哀川翔さん演じる高杉がすごく味があって、
かなり引き込まれて、胸が熱くなるシーンも沢山あった。)
(以下全部ネタバレです。あくまで個人的順位と感想です。)
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ここから先はネタバレですのでご注意ください!!
龍が如く5が大好きな方は読まない方がいいかもしれません。
俺も大好きですが・・・。
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8位
朴と真島の絡みなし。
真島と朴と勝矢、この三人が実は親友同士だったという、
意外な繋がりは、物語の中でも重要な位置づけだったはず。
にもかかわらず、最後まで絡みはなく、
それぞれの口から何かを語られることもなかった。
特に、真島と朴は結婚していたという話だったのに、
一切何もそれらしいイベントもなく、
エンドロールで、そういえばあの話一体どこにいったの?と思い出した。
7位
日本ドームに馬場一人配備。
遥のコンサートで何かやらかすぞと宣言した黒幕。
桐生達皆でそれを阻止しようと決死の覚悟で迎えたコンサート。
色々あって品田一人が日本ドームに向かうことになった。
きっと手練れが何人も配備されているんだろうと思いきや、
行ってみると馬場が一人でライフルを持って撃とうかどうか、悩んでいるだけだった。
結局撃つ気もないみたいだし、なんかグタグタ、肩透かし。
黒幕は作戦の失敗を知り、愕然とするが、相当慎重な男のはずの黒幕が、
何故こんな穴だらけの作戦を、なんの保険もなしに決行したのか。
6位
品田と馬場の戦い。
三脚をそのままにして立ち去ろうとする馬場に、品田がちゃんと片付けろと、
キレて戦いに。そして馬場を倒したら、満足気。
三脚とかじゃなくて、他に何かあるだろうと思う。
そしてバトルの後、何か分かりあって語りだすとか、そんなフォローが欲しかった。
でもただ、殴って終わり。しかも品田が満足気に休んでいる時に、
馬場が自殺しようとするし、品田が自殺に追い込んだみたいで、
全然いいとこなくて、ただ暴れたかっただけみたいな印象しか残らなかった。
5位
相沢がラスボス。
それまで一切そう思わせるシーンが無かったのに、
完全な脇役のはずだったのに、
最後の最後にいきなり、実はこうこうこうで、こういうことで、と怒涛の説明を並べ立て、
こうでした!と、相沢がラスボス。
ついていけない。納得できるわけない。
4位
アサガオへの仕送り。
コンビニのATMで、アサガオにいつでもお金の仕送りができる。
意味ありげに、クリスマスプレゼント用に、アサガオの子供一人一人、
金額を選んで仕送りするイベントもあり、きっと後で何か、
アサガオの子ども達のイベントがあるんだと思って、
楽しみにせっせと仕送りを繰り返していたのに、
何もない。まったくない、いや、仕送りが500万を超えるとトロフィーを貰えるらしい。
って、馬鹿にしてるのかと言いたくなる。500万も短期間で仕送りするのも馬鹿っぽいし、
それでアサガオからアクションの一つもないのも情けなさ過ぎる。
というか、イベント作り忘れたのか?無いわけないイベントだと思うのだが。
3位
遥の日本ドームコンサート。
夢を叶える為に、色々なことを乗り越えて、桐生と再会できると分かっても、
今の中途半端な状態で再開すれば、二人とも駄目になってしまうみたいなことも言って、
ついに立った夢の舞台。なんと、途中でいきなりマイクで、みなさん聞いて下さい、
やっぱりアイドルやるより、家族といられる方がいいからアイドルやめます。
みたいに語りだして、走って舞台から、どこにいるか分からないはずの桐生のもとへ。
誰もがポカーンとその様子を見守る。もちろん俺もポカーンと。
だったらはじめから舞台に立たなければよかったのでは?
結局、かなり中途半端、今まで遥をアイドルとして育てて応援してきた人達、
ファンの人達、遥と一緒に舞台に立ったティーセットの二人、その他の関係者、
全てに大変残念な思いをさせたことだろう。
残念どころではなく、お金も絡んでもう滅茶苦茶だと思う。
その後、早く救急車でも呼べばいいのに、
一人自分に酔ったように瀕死で歩き続ける桐生のもとへ、
ついに二人の再開だったが、あまりの展開に、感動もなにも、
なんだかバカップルのように見えてしまった。
さらに、二人の会話はたった一言。「夢じゃないのか?」「夢じゃないよ」→完。
え?完??
完の文字は、画面いっぱいにバンッと大きく表示され、
何も文句は言わせないよとでもいいたげな感じで。
以後、一切その後の描写がなく、
本当にあの完で全て終わってしまった。
今までプレイしていたのは、桐生と遥が沖縄のアサガオで、
再びいつもの日々を送りだすシーンを見る為だったのではないだろうか。
お互い離れて暮らして、何か人生にとって大事な答えを得て、
その上でまた日々の暮らしを取り戻す。そんなのを想像していたのに、
訳の分からない展開の連続のはてに、いきなり完の一文字で終了とは、
ほんと、酷すぎる。
2位
馬場が銃で自殺しそうになった時、いきなり、都合よく不自然に現れた、
囚人仲間の日村達が、その銃を銃で打ち飛ばし、自殺を防ぐ。
いや、もう本当に、どこから現れたの??
それまでまったく微塵も気配すらなく、
それにその場所は誰も知りえなかったはずなのに、何故??
都合の良い展開にも限度があるのではないかと思った。
不自然すぎて、感動的場面を演出しようとしているのは分かるけど、
気になって全然ストーリーに集中できない。
1位
黒幕の思惑通りに、桐生、冴島、勝矢、渡瀬の4人で戦って、
黒幕をおびき寄せようという、勝矢の提案。
四人で戦って、その先に何か勝矢の策があるのかと思いきや、
ただ本当に黒幕の思惑通りに四人で傷つけあってボロボロになっただけで、
瀕死状態の四人の前に姿を現せた黒幕に、当然のように一掃されそうになったこと。
もういっそ、そいつらを一掃してくれよと思わせるほどに、考えのない行動だったが、
現れた黒幕も考えなしだった。銃で始末するつもりだったらしいが、
「六発入ってる」とか言いながらパンパン撃って外して、弾が足りなくなる。
もっと弾用意しとけよっ。とそこに唯一まともな大吾が現れ、黒幕を追い詰める、
しかし黒幕の仲間がさらに現れ、大吾が撃たれる。
この場で完全に優位に立った黒幕。これで全員やられてしまうと思いきや、
まだ策があるんだよ的なことを言って、仲間を率いて帰っていく。
いやいや、今全員始末すればいいんじゃないですか??
弾なら仲間が持ってますよっ。と助言してあげたくなった。
結局、集まった全員何がしたかったのか不明だった。
以上、でも面白いところも、感動する場面もたくさんあったので、
全てを批判する訳ではなく、最終章の前までは、ドキドキワクワクしながらプレイできたし、
よくできていたと思った。だから最後がとても惜しかったなと思う。
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現在、龍が如く維新を購入して、プレイ中なので、
どうか、見参の時のような感動がありますように。
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2 件のコメント:
こんばんは!(-^ ^-)
dateさんも龍が如く5を
クリアしたのですね!(-^ ^-)
今回は主人公5人、舞台が4つという
ボリュームなのはよかったのですが、
肝心のストーリーはおかしい点が
結構ありましたね(^_^;)
維新のほうはまだ買っていませんが、
一体どんな感じなのでしょう?(^^ゞ
ブリジットさんこんばんは(^^)
ブリジットさんもやったんですね!
あの最終章はちょっと衝撃的でしたので、
つい記事にしてしまいました。(笑)
維新は、まだラストまでいってないですが、なかなかカッコ良くて面白いですよ。
まあ最後まで気を許せませんが(笑)
なんといっても町が綺麗で歩いていて楽しいですね。エンカウントがちょっと多いですけどね(^^;
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