誕生日プレゼントと、クリスマスプレゼント(まえがり)を合わせてということ
で、初音ミクV3を購入した。
「初音ミクV3」は、オリジナル「VOCALOID2 初音ミク」と、その追加
音声「MIKU APPEND」か選抜した5つの歌声を磨き込んで収録した
バーチャルシンガー・ソフトウェアです。」
クリプトン商品ページより抜粋
ということで、甘い声、落ち着いた声、張り詰めた声など、
5種類の声が収録されている。
V1からV3になるにつれて、調整の自由度は狭まっているそうだが、
その分うまく歌わせやすくなっているらしい。
そして、このV3には、音楽制作の為の基本セットがついてくる。
まずは、※DAW(デジタル・オーディオ・ワークステーション)として、
Studio One AristPiaproEdition。
(※これを使って、伴奏を作ったり、初音ミクの歌声と重ねたりする。
録音や書き出し、とにかく色々な作業をこれでやる。)
そして、そのStudio Oneで使える200種類以上のソフト音源、
PreSonus(注)。 (注 Studio oneでしか動作しない。)
さらに、DAW上で動作可能なボーカルエディタPiaprostudio。
そしてさらに別のDAW、CUBASE LE7を期間限定で無償ダウンロード
することができる。期限は、2014年5月31日までとのことだが、
それを知ってガッカリしながらも販売ページに行ったら、無償ダウンロード
することができた。どういうことか、よく分からないが、ラッキー(笑)。
まあ、V2をもっていると今年2月頃までV3を優遇特価で買えたそうで、
それを逃してしまったから、これでイーブンと思うことにしよう。
Studio One AristPiaproEditionは、有料バージョンアップしないと、
VSTインストゥルメント、プラグインができないようだが、CUBASE LE7
はこれに対応している。
(Studio One AristPiaproEditionでも、Piaprostudioは特別に起動する
ことができる。)
このVSTに対応していないと、ソフト音源やエフェクトを追加できないので、
この差は大きい。
Studio One AristPiaproEditionを使えば、200種類の音源ソフトPreSonus
が使えるが、有料版に切り替えないと追加音源、エフェクトは使えない。
一方、CUBASE LE7ならPreSonusが使えないが、もともとついている、
ソフトシンセ、HALion Sonic SEのベーシックセットが使える。そして音源は
追加できる。
どちらを使うべきか迷ったが、CUBASE LE7の方がなんとなく使い方が
分かりやすそうだったのでこちらを使うことにした。(両方の使い方を覚え
られるほど体力もないし・・)
今まで使っていた、フリーソフトのDAW、Music Studio Producerも、ようや
っと少し使えるようになってきたところだったが、もう何年もバージョンア
ップもないようで、新しい物に乗り換えて、使い方を覚えていった方が、
未来があるような気もしたので・・。
とはいえ、このCUBASE LE7をインストールしてから、実際に音を出すま
でに、2日かかってしまった(笑)
まずこれまでに作っていたmidiデータを読み込んで、それに音をつけて
鳴らしてみようと思ったのだが、どうやっても、調べても、そのやり方が
分からない。ヘルプの電子マニュアルは、500ページほどの大作で、
とても読めないと思って、ネットで調べていたのだが、一向に分からな
いので、しかたなくマニュアルを読んでいった。そしたら、MIDIに音を
割り当てる機能はLE7にはありません。とのこと orz
midiトラックではなくインストゥルメントトラックを使ってやって下さい。
ということだった。インストゥルメントトラックでやると音をだすことが
できた。しかし、読み込んだmidiデータに音をつけたかったので、色
々やっていたら、midiトラックのデータをコピーしてインストゥルメント
トラックに貼り付けることで解決した。
そしてさっそく、フリーの音源を入れようと思って、まず先日ブックオフ
で購入した、DTMマガジン2008年1月号に入っていた、インデペンデ
ンスフリーと、ネットでダウンロードした、サンプルタンクのフリー版。
あと効果音などの素材やループ素材(MUTANT VSTi版で使用)
なんだか探せばいくらでもでてきて、一気に音源が増えた。
これで、一気に環境がグレードアップした気になったのだが、人間欲
がどんどんでてくるようで、あとは、MIDIキーボードが欲しいとか、
オーディオインターフェイスも買わなきゃとか、夢ばかり膨らむ・・。
しかし、お金無いし、現実的に、一気に全部を揃えても、一つずつしか
使い方を覚えられないし、それでいいものが急に作れるわけでもない。
焦らずに、ひとつずつステップアップしていかなければと、いいきかせて、
今は色々勉強中です。
この記事の続き↓
CUBASE LE7とStudioOneARTIST(ピアプロエディ)をどう使うか
スポンサードリンク
0 件のコメント:
コメントを投稿