2013年4月24日水曜日
万能鑑定士Qの推理劇。凄く面白くて凄く為になる知識の詰まった小説
万能鑑定士Qの推理劇
図書館で表紙に目がいって借りてきた。
やっぱり表紙は重要だと思う。
読んでみると、相当面白くてびっくりした。
表紙の女性が主人公で、高校時代に太平洋をおおひらひろしと読んでしまうほど、
成績が良くなかった。
が、就職できずに始めたバイト先の社長に、
隠れた才能、感受性が高いことを見出され、
それを学習に生かすことを教わった。
それから見違えるように、いろいろな事を学習して吸収していった。
そして論理的思考法で考えることを教わった。
バイト先の社長に一人前になったと認められた主人公は、
20歳でフリーの鑑定士として独立し、その店名は「万能鑑定士Q」。
こうして頭が良すぎて、綺麗すぎて、心優しい、スーパーヒロインが誕生した。
彼女は次々に難事件を解決していく。
その驚異的な知識と論理的思考法で、どんどん核心に迫っていく。
人並をかなりはずれた彼女の思考スピードや知識の広さに、まわりの人々はただあぜんとする。
まわりくどくなく、テンポよく物語が進行していくので、読んでいて、とても爽快で楽しい。
読み終わった後、完全にファンになってしまったので、
他のシリーズも読まなければと思っているが、
図書館にこれしか置いてなかった気がする。
今度行った時にもっと探してみようと思うけれど、
無ければ少しずつでも購入したいと思っている。
シリーズとして現在、
万能鑑定士Qの事件簿 1~12
万能鑑定士Qの推理劇 1~3
特等添乗員αの難事件 1
が出ているようだ。
特等添乗員αの難事件は、Qシリーズの主人公の、
ロジカル・シンキング(論理的思考法)とは全く逆の思考法の、
ラテラル・シンキング(水平思考法)で問題を解決していくヒロインのようだ。
今回読んだ推理劇1にも、この主人公が登場していた。
映画化決定と関係サイトに書かれていた。
アニメか実写か、まだ分からないようだが、見てみたいと思う。
シリーズがいっぱいでているので、これから一気に読める幸せを噛みしめている。
すごく楽しみだ。
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3 件のコメント:
こんばんは
表紙がきれいだし
話も面白そうだし
これは
読んでみたいですね~
こんばんは
面白そうな内容ですね
本って内容が面白いのは当たり前なんですが、
表紙も大事ですよね
まず、表紙に目が行かないと
内容まで見ないですもんね
ロッソビアンコさん、ガブリエルさん、こんばんは。
今日本屋で、今出ているシリーズの表紙を全部みてきましたが、表紙はどれもいいです。とても欲しいですが、とても新品では買えません(笑)中古でも小説は高いですしね、図書館には1巻しかまだ置いてないし、悩ましいですね。少しずつ集めれたらいいと思います。
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