2013年4月12日金曜日
ぐるナイ猪木スペシャルの岡村さんに感動。人生を学んだ
昨日ユーチューブで「ぐるナイ 猪木スペシャル」を見て、
笑いを通り越して、感動してしまった。
(ユーチューブで「ぐるナイ 猪木スペシャル」と検索すれば見ることが出来る)
10年以上前の放送で、でてくる岡村さんも有吉さんなどもかなり若い。
内容は、岡村さんが自ら企画したという、
「アントニオ猪木を本当に愛しているのは誰だ!?闘魂ラブラブ対決!!」。
猪木さんが見ている前で、自称猪木さんを一番愛しているという岡村さんと、
昔から猪木さんを愛してきたという猪木軍団が戦って、
その戦いをみた猪木さん自身が、どちらが猪木さんを一番愛しているかを選んで、
負けたほうは、今後いっさい猪木さんのものまねはしてはいけないというルール。
さらに、ものまね引退試合として、猪木さんと最後に戦わなければならない。
この戦いで岡村さんはまず、けんすい対決で井手さんと勝負して、
18回対13回でへとへとになって負ける。
次の勝負では、有吉さんとじゃんけんアリキック対決をして、
ボコボコに何度も蹴られまくって負ける。
本当に痛そうでしばらく立てない様子だった。
次の勝負では、春一番さんとしりとりビンタサドンテス対決をして、
何度もお互いにビンタを受け続け、最後は岡村さんがギブアップして負ける。
この後、猪木さんが岡村さんを敗者に選び、
最後の猪木さんと岡村さんのリングでの引退試合が始まった。
岡村さんの提案で、負けた方は坊主にすることに。
この試合で、岡村さんは猪木さんにこれでもかというくらいボコボコにされる。
投げられて、殴られて、蹴られて、投げられて、絞められて、また蹴られて、殴られて、
見ていてかなり痛々しい。
そして、最後は絞められている途中でギブアップをして負ける。
それから猪木さんに坊主にされている岡村さんは、
たぶん泣いているように見えたけど、
それでも冗談を言っているその姿に感動すら覚えた。
この番組で、あまりにも岡村さんがボロボロにされ続けるので、
見ているこっちが泣きそうになった。
相当面白かったけど。
自ら提案して、体を張って、たぶん嫌だけど番組を面白くするために、
自分から苦しいほうへ進んでいく岡村さんの姿は、
ああ、だから岡村さんは人気があるんだと納得させるのに十分だった。
何かを得たいなら、それを得るために通らなければならない道に立ちふさがる困難も、
見えていても通らなければならないこと。
意地でもやり通すことの大切さ。
というようなことを体を張って教えてくれている凄い番組になっていると思った。
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2 件のコメント:
こんばんは
10年前の番組なんですね
しかし、体を痛めつけるなんて、
今のテレビでは考えられないですね
でも、こんな風に昔の番組の方が面白かった気がしますよね
ガブリエルさんこんばんは。
なんというか、この時の岡村さんはすごくカッコいいですね。ここまでするのは、危ない気もしますが、本当に面白いです。
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