2013年9月12日木曜日
ケチな性格になった原因はトイレのトレーニングにあった?肛門期的性格な俺。
自分はケチだなあとよく思う。
例えば、会社で書類を挟むクリップなど、
いっぱい机の中に持っているのだが、
なぜかそれを手放したくないと思っている。
誰かがクリップが無いから、俺のところに貰いに来ると、
自分のストックしているクリップを渡すのに抵抗があって、
(こんなに集まっていたのになあ)と、
会社の備品に対して訳の分からない、
執着心を発揮してしまったりする。
クリップだけでなく、ファイルや管理している小銭など、
誰かに分け与えるのに抵抗があるのだ。
もちろん、普段の生活もケチで、
嫁にも親にもケチだと言われる。
自分でもおかしなことをやっているなと思う時はよくあるのだが、
もったいないとか、手放したくないという気持ちは変えられない。
そこで、なんでこんな性格なんだろうかと調べてみた。
肛門期的性格
すごい名前だが、
これはジークムント・フロイトの理論で、
生まれてから大人になるまでに5段階の成長過程があり、
その中の2つめの段階で、肛門期というものがある。
肛門期は離乳後から幼稚園入園までの時期で、
この頃にトイレのトレーニングをすることになるが、
このトイレトレーニングとは、排便、排尿という快楽の欲求を、
我慢する訓練で、これがあらゆるしつけの原点になる。
この時のしつけが厳しすぎると、成人後に色々なことで厳しくなり、
几帳面で綺麗好きになり、頑固で、ケチな性格になりやすいという。
そしてそんな性格を、肛門期的性格という。
俺はまさに、頑固でケチで綺麗好きなので、
きっとトイレトレーニングを厳しくされた、
肛門期的性格なのだろう。
こんど親に自分の子供の頃のトイレの訓練について、
聞いてみようと思う。
ちなみに、逆にこの時期にトイレトレーニングをいい加減にされていると、
成人後には乱雑でいい加減な性格になり、
部屋も散らかっていたりするという。
バランスのとれた人間にはなかなかなれないようだ。
ケチ=愛情や優しさが無いわけではない。
ちゃんとそういう気持ちはあって、
例えば誰かをおもてなす時、必死でケチな心と葛藤しながら、
精一杯のことをする。
そうやってなんとか用意したものは、
でもやはりどこかケチ臭いおもてなしになっている。
そんな時、気前よく嫁が色々出してくるので助かる。
嫁は俺とは逆の性格で、俺のできない事をやってくれて、
バランスをとってもらっている。
世の中には色々な人がいていいから、
俺も性格を治したいとかは思ってない。
節約などの時に活躍できるとおもうし、
役に立つときもある。
しかし、理性ではこれはやりすぎだと分かっている時、
ケチな気持ちに理性が負けないようにしたいとは思う。
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4 件のコメント:
こんばんは。
ケチは、良い面と悪い面があるでしょうね。
でも、奥さんとは性格が違うということで、
バランスがとれていていいですね。
私は、ものが捨てられない人間ですね。
無駄なものが多くありますよ。
少し、ケチでもありますかね。
基本安いもの探しますしね。
自分は、自分のままが一番ですよね。
子供の頃のトイレの時に、
大人になった時の性格が決まるんですね
自分はケチですが、
いい加減な性格で、部屋も散らかっているんですよね
どんな、トイレの教育をされたんだろう?
ランスロットさんこんばんは。
そうですよね、俺も嫁も太っ腹なら、
家計は大変なことになるでしょうし(笑)
しかし俺も安い物を手に取ってしまいますが、
安物買いの銭失いって時もよくあります・・。
ガブリエルさんこんばんは。
この前親に聞いてみましたが、夜一人でトイレにいけなかったことなど、そんな話ばかりされて、嫁もいたし、情けなくなってしまいました。(笑)こっそり聞くのがいいかもしれません。
おはようございます。
>安物買いの銭失いって時もよくあります・・。
これは、わかりますね。
100円ショップとかで、買いすぎることあります。
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