2016年1月10日日曜日

大学ノートで作る目次ノートの作り方


目次ノートとは、その名の通り目次用のノートの事だ。勝手にそう呼んだ。

色々勉強したことをノートに書き残していくと、その量が増えるにつれて

どこに何を書いたか分からなくなってくる。

ノートが何冊にもなったらなおさら、「確かノートにとっていたはず・・・・

あれ?どこに書いたんだっけ?」という状態になってしまう。と思う。


そこでノートにページ数を付けて、それを管理する目次用のノートを作っ

てやればその問題は解決するだろう。

しかし、想像するだけでその作業はめんどくさい。

本当にやるなら、なるべく簡単に実現できるようにしないと、現実的では


ない気がする。


簡単に記入できると言えばやはり普通の大学ノートだと思う。

ルーズリーフは順番の入れ替えができて目次を作るのに適している気が

するけど、分厚くなるし、間の閉じ具が邪魔で、ノートを外して記入しない

と結構書きづらい。目次を記入する度にその作業があるとすれば、途中

で挫折しかねない。

だから大学ノートを使うことにしたが、目次ノートにするにはインデックス

を付けなければならない。付箋やタックシールを使えば簡単に実現でき

るが、これらはノートからはみ出してしまう為、使っているうちに折れたり

、シールがいずれ劣化してパリッととれてしまったりする。(あまり劣化し

ないタイプもあると思うけれど)

だからシールを使うと、それが折れないように扱ったりして、逆に使いづ

らくなる。(俺は)


やはり一番インデックスとして使いやすいのは、カットして作られたもの

だと思う。

これを大学ノートで作ればいい。最初の手間はかかるだろうけど、それ

さえ乗り越えれば後はうまくいく気がする。


コクヨ CampusのB5サイズ 30枚 を使って作ってみた。

あと用意するものは、カッターマットと、よく切れるカッター、定規。


ページ数が30枚だから、インデックスは「あかさたなはまやらわ」を作る

として、それを10分割すればいいことになる。

ノートの縦の長さは251mmで、分かりにくいので250mmとする。

これを10分割すると25mm。30ページの10分割は3ページなので、3ペー

ジごとに25mmずらしてカットしていけばいいようだ。


カット幅は10mmにした。それで作ったものが下の写真になる。30分くら

いで完成した。多分二回目なら半分くらいの時間で作れるだろう。




見出し一つにつき3ページという制限があるが、ページを半分に分割して

使用すれば、多分十分余裕があると思う。それでも足りないなら目次ノー

ト2を作るしかない。


使用してみて、やはりかなり使いやすい。


これはいいものができたと思ったので、記事にしてみた次第である。


話は全然変わるけど、久しぶりにBloggerで記事を書いてみると、画像

がドラッグ&ドロップで貼り付けられるようになっていた。これはかなり

便利だ。

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