2014年5月25日日曜日

最近疲れてるなら知っときたい。蓄積する疲れとその対策。


最近、再々体調を崩している。

仕事的にも忙しかったし、

プライベートでも毎週末何かしらやっていたから、

たぶん疲れていた。

だけど、ゆっくりできる時間があっても、

ゲームがしたかったり、パソコンやってたりして、

あんまり休んでいない。だから体調を崩してたんだと思う。

でも疲れているはずなのに、なんで色々やろうと思うのか、

疲れについてよく分からないところがあるので、

今日はそれを調べてみた。

調べてみると、意外とややこしかった・・。


ファティーグ・ファクター(以下FF)


最近、疲れの原因はFFだということが分かってきたようだ。


それまでは乳酸が疲れの原因だと思われてきたが、

乳酸は運動で傷ついた筋肉を保護する役割を持っていた。

そしてFFこそが、細胞の働きを低下させ、細胞死を促進させる、

疲労の原因だということが分かったようだ。

FFは、肉体的疲労と、精神的疲労、脳の疲労で増えるタンパク質。

体内で増えると細胞の働きが低下し、体の各部で悪影響が発生する。

免疫力の低下、心臓病、糖尿病、など、生活習慣病の原因になり、

他の様々な病気につながっていく。


何をしても増えるファーティーグ・ファクター


目がテン!ライブラリーをみると実験で、

モニターを見続けているだけで、その内容が、

興味がある無しに関わらず、FFが増加した。

これは、細胞の錆と、眼精疲労が関係している。

また、マッサージをしてもFFが増加。

これは、血行が良くなることで、老廃物が排泄されて、

FFが減少するが、筋肉に負荷もかかっている為、

減った以上にFFが増加してしまったという。

さらに、入浴をしてもFFが増加した。

これも、マッサージと同じ理由による。

唯一、仮眠をした場合だけFFが減少した。

FFを減少させて疲労を回復するには、睡眠が一番いいという。

知識の宝庫!目がテンライブラリー 疲れの科学


FFと戦うファティーグ・リカバー・ファクター(以下FR)


FFが発生すると、FRという物質がつくられることも分かった。

FRは、FFを除去し、FFによって壊された細胞を修復する役割をもっている。

つまり、FRが体内にたくさんつくられれば、

それだけ疲れに対応できる体質になるということらしい。

このFRを増やすには、ある程度FFが体内に蓄積している必要がある。

運動したあとの休息や、ぬるめのお湯で10分程度の入浴などで、

FRがつくられる。

このFFとFRの関係が、FFの量がFRで対応できるくらいなら問題ないが、

過剰な精神と肉体の酷使によってFFが増えすぎて、

FRでの対応が間に合わなくなってしまうと、FFにより細胞がやられていく。


体の回復機能を邪魔する活性酸素


また、FRを効率よくつくりだすには、

体内の回復サイクルが正常であることが必要だ。

ストレスや肉体疲労により、体内で活性酸素が増加して、

人間に備わっている、体のバランスを保ち、

正常に回復させようとするシステムが弱まってしまう。

肉体疲労では筋肉に、精神疲労では脳神経細胞に影響を与える。

そしてFRがつくられる効率も悪くなる。

これを防ぐには、抗酸化物質を摂取する必要がある。


疲労回復の基本は規則正しい睡眠と食事


つまり、FFとFRの関係がFFが優位にならないように気を付けることが大切。

何もしなければ疲れもしない。だが、FFが増加しない為FRがつくられない。

体内にFRがあまりない状態になってしまい、

急な疲労があった時に対応できなくなる。

とても疲れやすい体質になってしまうということだ。

FFが優位にならない程度に運動をしたほうがいい。

FRが効率よくつくられるように、抗酸化物質を含んだ食事をとることも必要。

これにはイミダペプチドという物質が注目されていて、鳥の胸肉に多く含まれているという。

しかし、この効果が現れるのは、摂取開始数日後から、

継続摂取した2週間後以降になるらしい。

他の食事でも抗酸化物質はとれるので、バランスのいい食事を続けていれば問題なさそうだ。

もし適度な運動もせず、活性酸素が増えすぎている状態で睡眠をとっても、

FRがつくられずに体の疲れはとれないままになってしまう。


疲れを麻痺させる報酬系回路


あと、疲労について大事なことは、

脳には報酬系回路が働くことがあって、これは欲求が満たされる時、

満たされると分かっている時などに活性化して、快の感覚を与える神経系で、

この回路が働くと、疲れを感じなくなってしまう。

ほんとうは疲れているはずなのに、動いてしまう理由がこれだった。



調べてみるとなんだか複雑で、それにまだ解明されていないことも多いようだ。

FFとFRなどは、つい最近の研究で明らかになったそうで、

また何年かしたら、疲れに関する常識は変わっているのだろう。

今回調べてみて、疲れというのは、体に蓄積するってイメージができるようになった。

それを無視していると、どんどん溜まってしまい、体を悪くする。

回復させる為の時間をちゃんとつくらないといけないんだと、

よく分かった。報酬系回路に惑わされないように。

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3 件のコメント:

gabriel ガブリエル さんのコメント...

何か難しいですね(笑)
でも、マッサージとかお風呂とか疲れが取れそうなんですが、
逆に疲れも溜まるんですね
疲れたと感じた時は、
仮眠とか寝てしまうのが一番なんですかね(笑)

まっちゃん さんのコメント...

難しい!
でも 何となくは理解できました!
仮眠?昼寝ばかりして
夜もグッスリ寝てる旦那ですが
疲れが取れないようです。
まっ おっさんだからなんでしょう!

伊達嫁子 さんのコメント...

ガブリエルさんこんばんは。
寝るのが一番のようですね、ただ、寝ても疲れがとれない場合もあるようです、ややこしいですね(笑)

まっちゃんさんこんばんは。
難しいですね、疲労回復とは、実はこんなに複雑な仕組みだったとは、まあそんなことを考えるだけで疲労しそうですがね(笑)