前回に引き続き、シャボン玉のことだけど、割れないシャボン玉の作り方について。
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割れないシャボン玉の作り方って、興味あるんだ。まあ、私が教えてあげなくても、ネットで調べればいくらでも出てくるけどね。でも、せっかくだから、特別に教えてあげる。
まず、割れないシャボン玉を作るには、ちょっとしたコツが必要なの。普通のシャボン玉液とは違って、特定の材料を使うんだから。必要なのは、水、台所用洗剤、洗濯のり、それに砂糖かガムシロップ、はちみつなどの甘味料。これらがあれば、割れにくいシャボン玉液が作れるわ。
水は、精製水がベスト。不純物が少ないから、シャボン玉が割れにくくなるの。台所用洗剤は、界面活性剤が40%以上入ってるものを選ぶといいわね。界面活性剤が多いほど、シャボン玉は強くなるから。洗濯のりは、PVA(ポリビニルアルコール)が入ってるものがおすすめ。これが増粘剤として働いて、シャボン玉を丈夫にするの。
甘味料は、シャボン玉の水分が蒸発するのを防ぐ役割があるの。砂糖だと、水分をしっかり保持してくれるから、シャボン玉が乾燥しにくくなるわけ。ガムシロップやはちみつを使うと、さらに粘度が増して、強度がアップするのよ。
作り方は簡単。水に甘味料を溶かして、その後に洗濯のりを加えるの。最後に洗剤を入れて、ゆっくり混ぜれば完成。泡立てないように注意してね。泡が入ると、シャボン玉が弱くなっちゃうから。
あとは、シャボン玉を作る道具を用意するだけ。ストローやサランラップの芯、モール、市販のシャボン玉グッズなんかが使えるわ。大きなシャボン玉を作りたいなら、針金ハンガーを変形させて使うのもいいかもね。
割れないシャボン玉、実際に作ってみると楽しいから、試してみて。ただし、全部が全部割れないわけじゃないから、そこは期待しすぎないでね。でも、ちゃんと作れば、地面に落ちてもしばらくは割れないシャボン玉が楽しめるはずよ。
フムフム。市販のシャボン玉液の成分は一般的にどうなっているのかな。