2014年12月19日金曜日

世界一受けたい授業を見て耳年齢について調べてみた


先日の世界一受けたい授業で、耳年齢のテストが行われていた。

興味をもってテストをしてみると、俺の耳年齢は60歳以上だという。

そんな馬鹿な・・・orz

聞こえる音の周波数で、どれだけ耳が衰えているかが分かるらしい。

人間が聞くことのできる周波数は、個人差があるが約20Hz~20,000Hz

で、年齢とともに高音が聞き取りにくくなっていく。

これを利用して、聞こえる音の周波数で耳の衰えを診断して、

それを実年齢と考えるのが耳年齢なるものだという。


ちなみに、世界一受けたい授業では放送局によって15,000Hz以上の

音がテレビからでていなかったようなのだが、10,000Hzが聞こえなか

った俺には関係なさそうだ。一緒に聞いていた嫁は聞こえていたので

言い訳できない。

それから色々サイトを巡り、同じように耳年齢チェックができるところ

があったので再びチャレンジしてみると(今度はヘッドホンで聞いてみる)

10,000Hzは聴くことができた。

だけど次の12,000Hzは聴こえない。結局ここでも51歳~60歳と診断

される。

分類不定気味な日報 - モスキート音のテスト視聴で(耳の)年齢チェック
↑テストさせて頂いたサイト

嫁はここでは17,000Hzまで聴こえ、18歳~24歳だとか。

横で「え~なんでこれが聞こえないの??」と不思議がられる。


相当ショックだったが、さらに追い打ちをかけるような情報をみつける。


聴覚(一定範囲の周波数の音波を感じて生じる感覚)は加齢によって

可聴域が縮小する。このとき高周波から先に失われていく。

しかしそれとは別に色々な要因もあって、その中でも一般的なのは

騒音や感染、薬などの影響で内耳にある有毛細胞が失われること

で、これは自然に再生しない細胞である為、回復させることは難しい。


ヘッドホン難聴というものもあるらしく、ヘッドホンなどで大音量で聴い

てしまったことで有毛細胞が傷ついたりして難聴になることをいう。

俺はたぶんこれをやってしまったのだろうと思う。

イヤホンでとにかく限界くらいまで音量を上げて聴くのが好きだった

のだ。あーーやってしまった。orz


だが、この再生しないという有毛細胞だが、マウスの実験では再生

に成功しているらしい。将来的には治るようになるかもしれない。

あとはモーツアルトなどの高周波音を多く含む音楽を聴くことで、

耳と脳を刺激して聴力を鍛えることができるということを書いてある

サイトもあった。まだいろいろな可能性はあるかもしれない。

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