2012年8月23日木曜日

No100 100話だね、おめでとう!


ついに100話目の四コマだ。

別に目指していたわけではないが、

嬉しい。

はじめは、四コマを描くのが楽しくて続けて、

次は、ブログ村の四コマランキングの1位を目指して四コマ描いて、

諦めて、

中途半端な電子書籍をつくってみたりして、

やっぱり書籍化は難しいなと思って、

今は一体なにに向かっているのかよくわからなくなったけど、

やっぱり自分の考えたものが形になって、

それを皆に見てもらえるのが単純に楽しいから続いているんだと思う。

それもこれも、絵を描いてくれる嫁のおかげ。

読んでくれる皆のおかげ。

2012年8月21日火曜日

No99 もう後戻りはできないんだ

asagoさんの言うように、俺も足の取り付けが何とかなれば、いけると思った。

木と木を繋ぐには、どうすればいいのか。

単純にブラケットでつなぐだけでは、強度が足りない気がする。

木の繋ぎ方を調べてみた。

大工さんがやっているのは、主にホゾ継ぎ(凹凸を噛みあわせて繋ぐ)。

しかしこの複雑な凹凸を自分で実現するのは、無理がある。

ホゾ継ぎに匹敵する強度を得られる繋ぎ方があった。

それがダボ組。(接合する木と木に穴をあけ、丸棒を挿入して組む)

接合方法の中では強度の弱い組み方とされているが、

ダボ(丸棒)の数や、ダボの大きさ、ブラケットの併用などで、

相当な強度を得ることが可能らしい。

これならできると思い、自分で加工できる一番大きいダボで繋ごうと、

直径30mmのドリルと直径30mmのダボを購入。

ベッドの足と、繋ぐ足の面が合う位置で、双方に径30mm、深さ30mmの穴をあけ、

その中に径30mmプラスめのダボを挿入した。(ダボは長さ58mmに切断した。)

(俺は一応、仕事でよく機械相手にドリルやカッターなど使っていたので、

一通りの道具は揃っていて、使う事ができる。)


↑↑挿入したダボ。


ダボとあけた穴のはめあいは、

デカいプラハンでガンガン叩いて入るくらいのしまりばめで、

この方が強度が上がるらしいので、上手くいったと思った。

ダボ組だけで、ベッドの足と繋ぐ足は自分の力では動かないくらいしっかり接合した。

これにさらに、鉄の板金プレートで双方を繋ぐ。



この方法で、ベッドの6本足と、長さ900mmの継ぎ足を繋いだ。

これで、足は折れることが想像できないくらいしっかりしたものができたと思った。

この状態で、上からの荷重になら十分耐えられるだろう。

あとは、左右の力に強くするために、

(足が一本ずつ立っている状態では、ぐらぐらするので)

入れれるところに入れれるだけハリをいれてやった。

この作業が終わったところでとりあえず完成。

俺は、このベッドは崩れないと思う。

こじろうを下に入れても安全だと思う。

思う、思うで確かなことは言えないが、実際のベッドの安定感は確かにある。

定期的に状態を確認しながら、必要なら補強していけばいいと思う。

一気に壊れることはないだろうから。

あとは、こじろうがどう思うかだが、犬にとっての理想のスペースとは、

家族の目が行き届くリビングの隅などがおススメと本に書いてあるが、

眠る時以外はちゃんと目が行き届くし、寝ている時は部屋を暗くするので、

横にいても下にいてもあまり変わらない。

実際こじろうがなんて言うかだが、何か問題があれば、ぴーっと泣くのだが、

それはなく、俺達の気配があるので安心してゴロゴロしている。

様子を見ながら、しばらくはこれでいくつもりだ。

2012年8月20日月曜日

No98 はじめての日曜大工


誰も協力的でなく、

やめろと言われた。

俺はどんなことでも、ある程度調べてやれば、

そこそこの事は素人でもできると思っている。

もちろん、安全そうならこじろうをベッドの下にいれるのであって、

出来上がりが駄目だったら、解体してもとにもどすつもりだった。


だが、思っていたより俺の信用は無くて、

さんざんやんややんや言われてしまった。

2012年8月19日日曜日

No97 やっぱり夏はプールでしょ


こばえホイホイを2個設置しているが、

おさえきれていない。

とにかく、彼らはコップの中に飛び込む。

少し目を離した隙に、泳いでいる。

やめてくれ。



~日曜大工について~

どんな物を作ったのか、質問を受けています。

これについては、また四コマ記事にしますので。