前から電子キーボードってカッコいいなと思っていたので、
カシオのキーボード
カシオ 電子キーボード 61鍵盤モデル 光ナビゲーションキーボード LK-118
(12,500円 2014/10/17現在 ※以降金額は全てこの日の価格)
これを購入した。
LK-118は、最新機種の4世代型落ち分で、
最新の機種はLK-221(28,958円)になる。
まずかなり安くなっているのが魅力的だった。
色々作曲本を読んでいると、48鍵以上の鍵盤楽器があればいい
と書いてあったが、これは61鍵なので十分そうだし、
鍵盤を押さえる早さによって音の強弱が変わるタッチレスポンス、
400の音色、USB接続によるMIIDI通信、
そしてなんといっても、光ナビゲーションレッスン機能などの
数々のオプションに惹かれてこれに決めた。
商品が届いてまず思ったのが、思ったより大きいなと。
恥ずかしながら大きさのことはあまり考えてなくて、
どこでも置けるさと思っていたのだが、
これはそんな大きさではなかった。結局食事につかっていた
折り畳みの机をひとつ占領してそれでもはみ出して設置されたorz。
またスタンドを用意したいと思う。
さっそく説明書をよみながら色々触ってみたのだが、
使い方はそんなに難しくなくて、ああこれは使いやすいなと思った。
期待していた光ナビゲーションのレッスン機能だが、
これは本当に期待以上のシステムで、購入して一カ月、
毎日30分くらいの練習で、アンパンマンのマーチを両手で弾ける
ようになった。
練習しやすいように一曲をいくつかのフレーズに分けており、
右手のみ、左手のみ、両手と分けて練習できる。
(フレーズに分けずに練習することもできる)
まず光る鍵盤を中央の画面で支持される指で順に押さえていく。
最初は指使いが難しくて時間がかかるが、(時間が経つと音声
でも抑える指を教えてくれる)だんだん慣れてきてスピードがあ
がり、曲のテンポに遅れないように弾くことが出来たら、
画面に素晴らしいの文字がっ。(感動)
そして次のステップ、光るナビゲーションなしで間違いなく遅れ
なく弾くことを目指す。この時も弾くのに時間がかかれば、次に
弾く鍵盤が光り、音声でもどの指を使うか教えてくれる。
これも何度も何度も失敗するが、やがて画面に素晴らしいの
文字が現れる。(感動)
ちなみに失敗すれば、画面にはモウイチドと表示される。
最後に曲の最初から今のフレーズまでを通して弾いて、
次のフレーズのレッスンが始まる。
片手ずつはなんとかできたけど、両手なんて無理だろうと思って
いた・・が、やっぱり何度も反復練習していたらできるようになった。
本当にこれは嬉しくて、次もやるぞという気持ちになる。
他に画面に表示されるのは、今弾いているコード、楽譜での
音符の位置、あとは練習中の曲やテンポで、余裕がでてきたら
ここを見たりして色々状況把握できそうだ。
レッスン用に内臓されている曲は98曲で、いくらでも練習できそう
だ。さらに、パソコンと繋いで
カシオのインターネット楽譜配信サービスを利用すれば、
一曲130円(税抜)で好きな曲のレッスンをすることができる。
(メロディー、歌詞、コードの楽譜データの購入。レッスン機能
ただし指使いは支持されない。)
今も配信曲は増え続けていて、個人的にBUMP OF CHICKEN
の曲もいっぱいあったので嬉しかった。
このLK-118ではパソコンとキーボードを繋いだ状態でないと
この配信曲のレッスンはできないが、最新機種なら、メモリー
機能がついていて、曲データをキーボードに取り込んで、
キーボード単体でレッスンできるようだ。
カシオ 電子キーボード 61標準鍵 光ナビゲーションキーボード LK-221
あとはやっぱり、ちゃんとしたスタンドと椅子がないと、
姿勢が悪くなってピアノも弾きづらいし、場所もとる。
そして普通のイヤホンは繋げなくて(ミニプラグ:パソコンや
音楽プレイヤーなどで使用するやつ)、標準サイズの端子の、
ヘッドホンが必要だった。練習するのは夜になるので、
これがないとかなり厳しい。
(2,942円、3,080円、2,500円)
これにペダルを加えれば環境が整う。
(2,918円)
椅子は妹が昔使っていたのがあったので買わなかったが、
あとは結局上の商品を購入した。
だから全部合わせて約2万円。
安くていい買い物だったと思う。大事に使いたい。
いつかDAWに繋いで、生演奏の曲を作れたらいいなと思う。
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