2012年9月4日火曜日

No107 人生を受け入れること

はじめは、こじろうも暴れていた。

思うように動けず、痒いところも掻けない。

なんとかして外そうと必死だった。

だけど、日を追うごとに落ち着いてきて、

今では、かなりリラックスした様子。

きっと訳の分からないまま、あのエリザベスカラーを受け入れたのだ。

凄いと思う。

2012年9月2日日曜日

No106 ブラッシングは終わらない

犬ってこんなに毛が抜けるんだあ。

って最近ビックリしている。

クシを通しても、通しても、抜け毛がパラパラぱらぱら。

こじろうがブルブルっと体をふるわせると、

あたりにぶわっと白い毛が飛んでいく。

もう必殺技みたいだ。

そして、いくら毛を送り出しても、こじろうはフッサフサ。

2012年8月31日金曜日

No105 エリザベスカラーイコール

こじろうに、噛む犬というイメージがついてしまいそうだ。

道行く人は振り返り、時々噛む犬なのかと聞いてくる。


そう思われるのは嫌だけど、昔自分もこれを付けている犬を見て、

噛むから付けられているんだな、でもあんなものまでつけられて、

犬が可哀相だな、とか思っていたことを思い出した。


とにかく、不自由そうなあのカラーを、はやく外してやりたい。

2012年8月30日木曜日

No104 おやつの時間

お腹を空かせたごくうの、

おやつを奪おうとする奴には、

誰であろうと容赦ない。

ごくうに本気で噛まれてしまう。

そして、ごくうに言い訳は通用しない。

今のはおやつを奪おうとしたわけじゃないの。

などということは、一切聞いてくれない。

とにかく容赦ない。