2012年7月27日金曜日
No73 愛妻弁当
嫁に作ってもらったお弁当を食べる。
これはとても嬉しいことだ。
しかし浮かれてばかりもいられない。
帰って、このお弁当がいかに美味しかったかを、
嫁に報告しなければならないのだ。
ただ一言、美味しかった。では駄目なのだ。
だけど、俺は帰ってからお弁当のおかずが何だったか思い出せない事がよくある。
あまり印象に残らなかったのね。と拗ねさせてしまう。
No71 トラウマひとつ2
下に降りてこじろうを抱き上げて、
ふらふらとテトラを歩いていると、
通りすがりのおじさんが、上まで上がるのを手伝ってくれた。
上がった後、どんくさい犬じゃなーとこじろうは言われていた。
こじろうはしばらく足がガクガク震えていたが、
ケガはなく、また堤防の上に飛び乗っていた。
危なっかしい。
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