2012年7月31日火曜日

No84 最初の読者


まず嫁に、どんな四コマを描くのか説明を求められる。

だけど、説明を聞いて嫁が笑ったことはないし、

どこが面白いの?とか聞かれたりする。

それで挫けそうになるけど、

自分の感性を信じて下書きをする。

2012年7月30日月曜日

No83 こじろうの成長


こじろうは、見た目だけでなく、かなり体力もついてきた。

いつも、こじろうを十分に疲れさせてから、家にあげているのだが、

最近、底知れぬ体力を見せてきて、いくらボールを投げて取ってこさせても、

ぜんぜんへばらない。

ボール遊びの時間は、始めたころは5分くらいだったが、

今は30分くらい。

もっと大きくなったら、どうやってこじろうを疲れさせようか。

2012年7月29日日曜日

No82 イケナイ趣味


そんなにイケナイ事だとは思っていなかった。

太陽を見つめると、太陽性網膜症になるかもしれない。

可視光線や赤外線が眼底に達し、網膜の中心にある黄斑に火傷が生じて、

視力がかなり低下するようだ。

それを知ったのはこの前の金環日食で、

太陽は絶対専用のサングラスをつけて見るようにと、

何度もテレビで放送しているのを見てからだった。

一応、見てはいけないという認識はあったのだけど、

本当に軽く考えていて、「えっ、そんなに駄目なことなの??」ってビックリした。

反省している。

真っ白な丸い太陽を見るのが好きだった。

(それでも俺はなぜか目は凄く良くて、両目とも1.5以上ある)

2012年7月27日金曜日

No81 ワンちゃんの顔みれば


わんちゃんの顔を見れば、

どんな飼い方をされているか分かるということらしい。

おばあさんに、こじろうが可愛いと褒められるのかと思ったら、

こじろうの顔を見て俺を褒めてくれた。

いろんな犬を見てきたわけではないので、

俺にはよく分からないが、嬉しかった。

No80 嫁も寝言


嫁もなかなか面白い寝言を言うものだ。

ぜんぜん覚えていないらしい。

本人に聞かせてあげたい。

No79 パターン1


嫁は空いた時間を見つけては、よく眠る。

眠っている途中で起こそうとすると、全力で抵抗する。

だから、作業途中※でちょっと眠るなんてことは、

やってはいけないのだ。

※補足:おかずを全部作って、冷蔵庫に入れて、あとはご飯を炊いておくだけの状態。

No78 休日は皆でお片付け


俺達が片付けをしている時、

ごくうもせっせと自分の別荘(部屋に作ったごくうの遊び場)にある物を、

全て下に落としてお片付けをする。(ように見える)


塩土(赤土などの鉱物に貝殻と塩を混ぜたもの)や、フローラルだらけの敷物、

水を置いていればそれも、とにかく全部落とす。

だからその下は結構凄いことになる。

No77 嫌なこと2


毎年だけど、この時期の夕方頃、堤防前の道はフナ虫でいっぱいになる。

足元を所狭しと這い回っている。

そりゃ踏みたくないに決まっているが、

あまりに数が多いので、どっちによけても足の下に入ってくるやつがいる。

その時の感触は、クシャッ。

No76 ジェネレーションギャップ2


おやじは犬を家の中に入れる事が理解できないでいる。

犬は外につないで、散歩だけ連れていって、

誰か来たらワンワン吠えるのが本来の姿だという。

それが犬にとっても一番幸せなのだと信じている。

なので、ことあるごとにこじろうの飼い方について、間違っているぞと指摘してくる。

だが、俺達も全然完璧じゃないけど、本やネットで調べて、

試行錯誤しながら、頑張ってこじろうを育てている。

話は平行線だ。

No75 無邪気で怖いお顔


ごくうは、かさぶたを剥がすのが好きらしい。

目ざとく見つけて、剥がして、そこをついばむ。

あと、ホクロなどを食い千切ろうとする。

それを一度始めたら執着して、

少々払いのけても、すぐに飛んできて作業を再開する。

それをしている時の、ごくうの楽しそうな様子といったらもう。

No74 旦那も我を忘れるくらい暑くなった


反射的に「あついっ」と嫁に怒鳴ってしまった。

普段温厚な夫でとおしているので、

急にこんな風に怒鳴ると、

まわりはビックリする。

それにしても急に暑くなった。

No73 愛妻弁当


嫁に作ってもらったお弁当を食べる。

これはとても嬉しいことだ。

しかし浮かれてばかりもいられない。

帰って、このお弁当がいかに美味しかったかを、

嫁に報告しなければならないのだ。

ただ一言、美味しかった。では駄目なのだ。

だけど、俺は帰ってからお弁当のおかずが何だったか思い出せない事がよくある。

あまり印象に残らなかったのね。と拗ねさせてしまう。

No72 海開きを知らせる漂流物


ゴミはちゃんと持って帰る。

皆がそれを守るわけじゃないってことが、

一目瞭然だ。

No71 トラウマひとつ2


下に降りてこじろうを抱き上げて、

ふらふらとテトラを歩いていると、

通りすがりのおじさんが、上まで上がるのを手伝ってくれた。

上がった後、どんくさい犬じゃなーとこじろうは言われていた。

こじろうはしばらく足がガクガク震えていたが、

ケガはなく、また堤防の上に飛び乗っていた。

危なっかしい。

No70 人違い2


嫁が、ごくうと俺を呼び間違えていたところを目撃した。

ごくうに餌をあたえている時のことだった。

それは前回の人違いの理屈からいうとつまり・・・。

うーん。

No69 すばらしいキズを見た


かわいい鳥の絵が車の後ろに描かれていた。

凄くいい感じに見えたので、

赤信号で近くにとまった時に、その鳥をまじまじと見た。

すると、鳥の胴体と頭は二つの凹みで、

目は鍵穴で、

クチバシはナンバープレートのまわりのラインに、

添うように頭の凹みがなっていてそう見えていて、

羽の部分は擦り傷がそう見えていて、

正に奇跡の鳥が描かれていることが分かった。

ありがたい鳥かもしれない。

もしかしたらワザとこの傷つけたの?

No68 俺はシロという


こじろうは可愛いので、散歩に出てもたくさんの人に声をかけられる。

当然、白い白いと言われる。

そして、シロちゃん~とかよく呼ばれる。

最近、シロと呼ばれて反応するようになってしまった。

逆に、こじろうと呼んでも無反応。

しつけの本に、名前を呼んで命令をするのはいけないと書いてあったので、

こじろうと呼ぶ時は、褒める時だけと決めている。

だけど、褒める時に名前を呼んであげるのを忘れていたり、

考えてみると、あまりこじろうって呼んでないかもしれない。

しまった。

No67 俺が夢を打ち砕く


こじろうをNPO団体の方から譲り受けるのに、

去勢手術をすることが一つの条件になっていた。

これ以上捨て犬を増やさない為に必要なことだと言っていた。

その時は、「はい。分かりました。」と元気よく返事したのだが。

だんだんそれは、重大なことなんだと思いはじめた。

去勢手術をしてしまうと、

もうこじろうの赤ちゃんは絶対見れなくなるし、

こじろうにとっての犬としての普通の幸せというか、

生きている本来の目的のようなものを奪う事になるし、

こじろうの意志は完全に無視することになるし、

簡単な問題じゃなかった。

去勢手術はしないといけないけれど、

その意味をちゃんと考えようと思う。




~リクエストいただいた、ごくうの悩殺ポーズの写真について~

俺達も、その写真を撮りたくて、何度か挑戦はしているのですが、

ごくうはかなり気配に敏感で、かなり静かに慎重にカメラをかまえても、

必ず気付いてカメラに飛び掛かってきてしまいます。

そこで今日は、固定カメラを設置して、何度か隠し撮り(ビデオ)を試みましたが、

うまくその瞬間をとらえることができませんでした。

そういうわけで、すぐには無理ですが、

そのうち成功したら、アップしたいと思います。^^;

No66 悩殺ポーズ


これは相当かわいい。

鈴を帽子のように頭にかぶって、そのままうとうと眠りだすのだ。

これをされたら、もうこっちは、あまりのかわいさを目の当たりにして、

悶え死にそうになる。

No65 昔の女


なんだろう。

俺はこの人の下で一生懸命働いているのに、

昔の女の話ばかりしやがって。と思ってしまった自分が悔しかった。

俺がこの人の不倫相手じゃあるまいし、

大好きな上司じゃあるまいし、

何ジェラシー感じてるんだ俺は。

No64 肉~!!


焼肉だ!!食べ放題だ!!

と、いつもテンションが上がって、

調子にのって最後はいつもこうなってしまう。

今日も、久しぶりの焼肉に興奮して、

こうなった。

No63 いやなこと


こじろうは、虫が気持ち悪いとか、全然思わない。

ダンゴムシはバラバラにするし、ウミムシは潰すし、

見ていてぞっとする事がある。

それで、それらを舐めたりした舌で、

俺達の顔も平等に舐めてくれるからもう。

No62 ボールとってきて


浜辺には、こじろうにとって興味のあるものがいっぱい落ちていて、

ボールを投げても、そこへ辿り着くまでに、別の何かを見つけて、

それを銜えて嬉しそうに戻ってくる。

最終的には、フリスビー犬になってくれたらいいなと思っているが、

道のりは遠そうだ。

No61 プライド


俺は人を馬鹿にする事で笑うのが嫌だ。

まったく面白くないというキャラでテレビに登場している芸人に、

こちら側が笑うとすれば、そのみじめさを笑う時くらいじゃないかと思う。

だから俺は笑いたくなかった。

しかし、そんな瞬間に咳を我慢して中途半端に吹き出してしまって、

どうみても笑ったようになってしまった。

まわりに、俺はこういうので笑うと思われたくなかった。

こんなことを思うのは、俺くらいだろうか。

No60 おしゃべり大好き


たぶんこんな感じの事を言っていると思う。

こじろうとは違って、ごくうは鏡が大好きで、

鏡の前に飛んで行っては、

チュリチュリと楽しそうにしばらく鏡から離れない。

だから、油断すれば鏡がフローラルだらけになっている。

鏡に映る自分には、友達のように接しているように見える。

No59 油断したごくう


ごくうは、卵を温めている時期以外は、

ケージに戻りたがらない。

ケージが好きになる訓練は試みたことはあるが、

もう全然好きになってもらえなかった。

ケージの外に、ごくうの別荘やら休憩スペースやらを作ってやったから、

ケージの外の居心地は、たぶん良さそうだし。

だから、ケージに入ってもらう時は、いつもこんな感じ。

入れられた後のごくうの怒りようはもの凄い。


~嫁の風邪について~

嫁は今日も風邪引き中ですが、

昨日よりは少しましになったようです。

熱も少しあって、安静にしています。

しかし、四コマは描いてくれていました。

俺が皆にうつしたのか、

うちの隣の実家も全員風邪で寝込んでいたそうで、

申し訳ないです。

2012年7月26日木曜日

No58 チビがいきがるな


こじろうが、大きな鏡の前を通った時、

この戦いが始まった。

いくらビビらせても、相手も同じように向かってくる。

初めてだった。ここまで自分に向かってくるやつは。

自分は去勢を張っているが、それを相手に悟らせてはいけない。

大丈夫だ、相手はチビだ。

たぶん俺の方が強い。

いいだろう。この喧嘩、買ってやろうかと思っていると思わせてやる。

No57 都合の悪いことは


こじろうは、たぶん動くのがおっくうな時や都合の悪い時、

何か言われても分からないふりをする。

ハウスにはまだ戻りたくないと思っているので、

「え?お手?」

みたいにお手をしてみたりする。

だが、おやつを手にもう一度ハウスと言うと、

別人(別犬)のようにキビキビとハウスの中に入る。

まったく言われたことを無視するのでなく、

お手をしてみたりするところがカワイイ。

No56 沖縄旅行終


沖縄旅行シリーズはこれで終わり。

ごくうは、実家から引き取って部屋で放鳥してやると、

もの凄いご機嫌で(たぶん)、俺達のそばを飛びまわっては

チュリチュリ鳴いていた。

こじろうは、俺達に飛びついてきて、

撫でてやると、ものすごく安心したような表情をした(たぶん)。


二匹が人間だったなら、ここは拗ねるか怒るかするところだろう。

だが、二人とも素直に喜びまくっていた。

有難かった。

No55 沖縄旅行5


旅行中、切に願っていた。

やはり、晴れた沖縄を観光したかった。

綺麗な海で泳ぎたかった。

それは残念だったけど、

凄く楽しい、いい思い出ができたのは間違いない。

一番大事なのは、嫁と一緒に新婚旅行をしたという事実で、

これからいつでもそれを思い返すことができる。

その時に晴れていたとか、雨だったとかはあんまり関係ないだろう。

晴れてて綺麗だったね。も、雨で大変だったね。も、

どちらも楽しい二人の思い出だろう。


~風邪について~

心配してくれたみなさん、有難うございます。

昨日の夜から39度近く熱がでまして、

今日は会社を休みました。

ですが、あっという間に熱は下がり、

今は平熱です。

熱は菌をやつけるだけでなく、

体に溜まったマイナスなもの(ストレス等)

をまとめて外にだしてくれるそうで、

そのせいか、今はスッキリしています。

No54 沖縄旅行4


こじろうは旅行中、意外に大丈夫だったようだ。

ペットホテルでは、店内を自由にワンちゃん達が遊びまわっている。

その中でこじろうも、楽しそうに遊んでいたらしい。

お気に入りのワンちゃんもできて、

いつもそのワンちゃんとじゃれ合っていたそうだ。

その時の写真も見せてもらったが、

こじろうがそのワンちゃんを上から押さえつけていた。

逆に俺達は、だんだんこじろうが恋しくてたまらなくなってきて、

携帯で撮ったこじろうの写真を眺めてため息をついたりしていた。

(ごくうの写真も眺めた。)

No53 沖縄旅行3


しばらくは、二人とも黙ってしまった。

資料館の中の、戦争の絵日記のようなコーナーには、

かなり悲しいことばかり描かれていた。

どんどん敵国に攻めてこられる恐怖が生々しく表現されている。

俺は、この時この地で嫁と暮らしていたならどうなっていただろうと考えた。

圧倒的な敵軍や雨のように降る爆弾から、嫁を守りとおすことなどできないだろう。

今俺が生きている時と場所が、そんな世界でなくて良かったと思った。

この先も、戦争は体験したくない。

No52 沖縄旅行2


行く先々に、修学旅行生と中国や台湾の人達がいた。

その集団にまぎれるように、俺達は観光していたのだが、

完全にまぎれていたようだった。


~こじろうについて~

こじろうがどうだったか、色々質問されております。

とりあえず、元気だったようで、再開してからも特におかしい様子はありません。

また、こじろうのことも四コマにしますね。

あと、ごくうも元気ですよ。^^

No51 沖縄旅行1


沖縄に旅行に行ってきた。

天気は結構悪かったが、頑張って色々観光してきた。

その様子を、今日からシリーズで四コマにしてみる。


~ブログ再開します。~

ブログ休止中も、訪問、応援して下さった皆さん、

嬉しかったです。有難うございました。

無事、楽しい新婚旅行から帰ってこれました。*^^*

今日からまた、宜しくお願いします。


date夫婦

No50 おい、ちょっ待てよ


新婚旅行に行く間、こじろうをどうするか、相当悩んだ。

色々考えた結果、ペットホテルが何かあっても安心だろうと思い

、評判のいいペットホテルを探して、

まずは練習で半日預けて、一週間後に今度は一日預けて、

いよいよ本番、5日預ける。ということにした。

ペットホテルでのこじろうの様子は、

他のワンちゃん達と走り回っていたりして、楽しそうに見えた。

しかし、エサは殆ど食べなかったらしい。

なんとか食べてもらう為に、いつものドライフードの他に、

缶詰などをペットホテルのお姉さんに預けるつもりだ。

だいたいの犬は、お腹が空けばちゃんと食べるようになる

と言っていたのだが、心配してしまう。


~ブログを一週間ほど休みます~

明日から新婚旅行に行ってきます。

まえまえから計画していた旅行で、詳細は過去記事に載せています。

というわけで、この四コマ日記もしばらくお休みします。

いつも読んでくれている方、応援してくれている方、

本当に有難うございます。

来週末くらいに更新すると思いますので、

また見に来て下さいね。


date夫婦

No49 トラウマひとつ


先日、暑かったので海に行き、

こじろうに初めて砂浜で歩かせた。

靴を脱いで足先だけ海に入れると、とても冷たくて気持ち良かった。

こじろうにもちょっとだけ、海に触れさせてみようと思って、

少し海に入ってこじろうを呼ぶと、

凄い勢いでこじろうは海に飛び込んできた。

すぐに足がつかなくなったようで、

そこで生まれてはじめての犬かきをした。

その様子はとにかく必死で、どっちに進めばいいのかも分からないようすで、

最終的に、船をつなぐロープにひっかかって進めなくなって、

パニックになってしまった。

助けにいこうとしたら、ロープから抜けれたようで、

自分で浜まで上がってきた。

当然その後は、海に近づこうとしなかった。

海を嫌いになってほしくないと願う。

2012年7月25日水曜日

No48 宿敵


こじろうは犬だから、毛はいっぱい抜けるし、

おしっこを部屋でしちゃったり、

油断すると、うんちまみれになっていたり、

走り回って埃をたてたり、毛布や敷物をむしったり、

いろいろ噛み千切って散らかしたり、

色々ある。


それらを検知して、必死に働くシャープの空気清浄器は、

こじろうをきっと宿敵と思っているだろう。

No47 遠くで鳴るベルの音


自分の近くで電話が鳴っていても、

慌てずどっしりとかまえて、

堂々とした態度で、そのやかましい呼び出し音を聞き続ける。


電話を取るのは、出世した自分の役目ではないからだ。

早く電話を取りたまえ、だて君。

No46 大切にしていること


こじろうは、俺達が近くにいないとご飯を食べない。

ペットホテルに、練習の為に半日預けたり、

一泊させてみたりしたが、

一切何も食べなかったという。

(練習というのは、他のワンちゃんと遊んだり、

俺達から離れさせたりして、少しでも自立させよういう練習)

俺達がいないと、不安でしょうがなくて、

食事どころではないようだ。

一人でいるときでも食べれるようになってほしい。


でも昨日は外の小屋に一人で半日過ごさせると、餌を殆ど食べていた。

それを見て安心した。

No45 奪われたパソコン


ごくうは、俺達のすること全てに興味をもつ。

ペンを持てば、ペンに飛びつき、

ケータイを弄れば、ケータイに飛びつき、

パソコンを打てば、このようにやってくる。


しばらく占領した後、吐き捨てるように「ジャジャジャッ」と言って

飛び立っていく。


No44 夫婦喧嘩


ポテトチップスの最後の欠片を食べた者は、

最後の欠片まで食べて、

袋をカスが落ちないように丸めて、

ゴミ箱に捨てなければならない。

という暗黙のルールがあると思っている。


チップスの残りカスを食べるには、

手を汚して掴んで食べるか、

袋ごと口に流し込んで食べるか、どちらかだと思っている。


それを嫁はしたくなくて、このタイミングで俺にゆずってくるのだ。

これは、いいとこどりをされた気分になるので、

それを指摘するが、嫁は否定する。

No43 いいとこ見せたくて


時々こういう事をしてしまう。

俺は結構打算的な人間で、

この時も、このチャンスを最大限利用して、

嫁の尊敬を得ようと目論んだ。


目論みが失敗する事もかなりある。

2012年7月23日月曜日

No42 パソコン初心者


パソコンを扱って仕事をしだしたのは、最近になってからで、

まわりのベテランのパソコンさばきを見て圧倒されてしまう。


俺も最近やっと文字はブラインドタッチできるようになったが、

数字とか、伸ばす棒とか、ローマ字以外の文字を打つ時なんかは、

間違ったキーを押しまくってしまって、

その度にバックスペースを凄い勢いで連打して、

修正しまくっている。

No41 脱走計画


最近、ごくうがケージの扉を持ち上げる。

それで、3分の1くらいまで持ち上がるけど、

途中で力が足りなくて、カシャンと落としてしまう。

それから怒ったように鈴をつつきまくる。

外に出たいのだろう。


中途半端に開けて、ごくうが出ようとして、

扉に挟まれて事故になったらいけないなと思うので、

重りをつけようかどうしようかと思っているが、

扉をあけるごくうも見てみたい気がする。

No40 たちの悪い者達


スピード狂の会社の先輩に、

煽られた時どうするか聞かれて、

「詰められたらこっちが急ブレーキかけても、

後ろの車が止まれるくらいのスピードまで速度を落とします。」

と答えた。

それを聞いた先輩は、

「それはやっかいやな」

と言っていた。


俺は、煽る側にとってとても厄介な車なのだろう。

No39 家来をつれて


まだこじろうは外の世界が怖い。

俺一人で散歩に連れて行ったら、

もの凄く帰りたがって、歩かないので、

抱っこして遠くまで連れて行き、

そこで降ろして、帰る間だけ歩かせたりした。(必死で帰ろうとする)


だが、嫁と二人で散歩に行ってみると、

こじろうは嬉しそうに散歩を楽しんでいた。

一人だと不安だけど、二人護衛がいれば安心だったという事だろうか。


補足:「ついて」とは、横を歩きなさいという指示。

No38 急いでいる朝に


犬は三秒間しか記憶がないらしい。

何かいい事をしたから、褒めてあげようというのなら、

3秒以内に褒めてやらないと、意味がない。

逆に、しかる時も、3秒以内でないと意味がない。


トイレは一番ちゃんと覚えてほしい事だから、

急いでいる朝でも、この機会を逃す訳にはいかなかった。

No37 スヌーズ機能のワナ


時々、これがある。

次のスヌーズ音で目覚めようと思っていたら、

ぜんぜん目覚められず、

ホントに鳴ったのか?と目覚ましを疑ったりするが、

たぶん深い眠りに入って気付かなかったんだろうと思う。

アイフォンの目覚ましアプリは、時々鳴らなかった事はあるが、

今使っているのは、シャープの携帯なので、鳴っているんだと思う。

No36 こだわりの場所


こじろうは、うんちをする前、ものすごく動きまわる。

部屋の隅々臭いを嗅ぎまくって、

ついにここだと決めた場所は、

トイレではない事がしばしば。

トイレでしない理由は、少しトイレシートが汚れているからだとか、

トイレシートがちょっとくしゃってなっているだとか、

トイレの具合が少しでも悪ければ、

気持ちよくうんちできる場所を求めて放浪をはじめる。

No35 人の車


人の車に乗ると、だいたい気になるのが臭い。

乗っている人はその匂いに慣れているので、

気にならないのだろうか。


この時貸してくれた車は、かなりそれがあって、

でも一か月も乗り続けることになったので、

消臭スプレーの力を借りることにした。

でも、しみ込んだ臭いは、ファブリーズでは全然消せなくて、

臭いって頑固なんだな、俺も気をつけようって思った。

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