2013年3月10日日曜日

手で文字を書くことの意義をまとめてみた



最近字を書くことが少なくなった。

そして、どんどん字が下手になってきている。

時々重要な書類に手書きを求められる時があるが、

その字が下手すぎて悲しくなる。

このまま手で字を書くことから離れていっていいのだろうか。



そこで今日は字を書くことをもう一度見直してみることにする。



手書きで書くことによって、脳が刺激され、書き出したことが重要なことだと認識する。


なぜタイピングより「手書き」は効き目があるか (←マイナビニュース)

上の記事に書いてあるが、ペンで何かを書くと、脳内のRASを刺激する。

RASとは流れ込むあらゆる情報の中で何が重要なのかを探す細胞で、

刺激されたRASが手で書き出している文字を重要だと認識して、

書き出したことに対する学習や効果が高まる。らしい。

だから目標なども手書きすると、ただ考えるより目標の達成率が高まるようだ。



テクノロジー好きの作家が、文章を「手書き」にするワケ (←マイナビニュース)

上の記事では、ある作家の実体験でキーボードで文章を打つより、

手書きで文章を書くほうがとても集中できると言っている。

理由はキーボードだと楽に打てる分、

書いている文章の細かい失敗などが気になってしまうが、

手書きだと文字を書くのに必死になって、他のことは気にならなくなるからだという。

たぶんこれもさっきのRASなどが関係しているのだと思う。



字の上手・下手は印象を左右する?  (←アメーバニュース)

上の記事では、Q&Aで質問された下手な字でもたれる印象について記事に取り上げていたが、

結論的には、字の上手い下手だけでは人の印象が左右されることはないようだ。




学生時代、よくノートに同じことを何度も書かされる宿題があった。

俺はその宿題を早く終わらせる為、3本のシャーペンを指の間それぞれにはさみ、

その先をノートの各行に合わせて、一文字書いたら3行に同じ文字が書かれるという技?

を使って3倍の速さで宿題終わらせたぜって得意になっていたが、

覚えるという意味では、まったく役にたたない技だったなと今思った。



とにかく、手で字を書くということはとても意味があって、

それをやめてしまうのはもったいないという気がした。

4 件のコメント:

  1. こんばんは

    そうですねー
    かつて習字を習っていましたが
    僕も文字をあまり書かなくなって
    しまったので
    あまり自信がありませんね
    でも書いた方が
    脳の刺激になって
    良いのも確かですねーー
    DSの脳トレヲやっていて
    それらしい解説が
    ありましたしね

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  2. こんばんは

    最近は、パソコンや携帯でメールを送れるので、
    手書きなんてなかなか書かないですね

    時々、メモは手で書きますが、
    簡単なメモなので、汚い字で書いてます(笑)

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  3. おはようございます。

    訪問&コメント有難う御座います。
    確かに8億があたったら正気じゃいられないですね。

    手書きは、大切ですよね。
    でも、いざやるとなると面倒です。
    それにしても、3本のシャーペン技は、
    すごいですね。
    3倍ですね。

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  4. ロッソビアンコさんこんばんは。
    なかなか書く機会が減ってしまってますよね、
    それでも書くのは良さそうですね。

    ガブリエルさんこんばんは。
    俺もメモをとりますが、とても汚い字です。
    本当にみられるのが恥ずかしい。(笑)

    ランスロットさんこんばんは。
    ありがとうございます。もうなによりも宿題を早く終わらせたくて考えたのです。ただ3行ともあまりにも同じ筆跡になるので、やや不自然なのです。(笑)

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