2013年5月27日月曜日

視力を回復または維持する為にできることは何?


いつまでも視力が落ちないでほしい。

おじいさんになってもずっと本を読んで過ごしたい。

その為にできることはやっておかないと!

と思ったので、視力維持や回復について調べてみた。


最近の視力が落ちてくる原因には大きく分けて主に2つあるようだ。

一つは、目の筋肉の異常によるもの。

もう一つは、ドライアイによるもの。


目の筋肉については、水晶体を薄くしたり厚くしたりする毛様体筋と、

眼球の外側の外眼筋という筋肉の二つがある。



毛様体筋は、近くを見る時緊張して水晶体が厚くなり、ピントを合わせ、

遠くを見る時緩んで水晶体が薄くなり、ピントを合わせる機能をもっている。

しかし、この筋肉がずっと緊張し続けてしまうと、近くにしかピントが合わなくなり、

いわゆる近視の状態になってしまう。

これを解消するには、遠くと近くを交互に見ることで毛様体筋をほぐしたり、

遠くの一点をじっと見つめて毛様体筋を緩めていく方法がある。


外眼筋については眼球の外側の筋肉のことで、これが衰えていると、

眼球の動きが悪くなり、ピントが合わせにくくなってしまう。

この筋肉を鍛えることで視力を回復させることができる可能性がある。

この筋トレの方法は、

TBS「お茶の水ハカセ」で紹介された視力回復法  (EYE Portal~視力回復のためのポータルサイト)

↑の記事で詳しく紹介されていた。


ドライアイについては、涙の膜が均一に広がらず、

目に入る光が散乱して物がハッキリ見えなくなってしまう状態。

これについては、眼科にかかるしかないようだ。

ムチンという涙の膜を均一にする成分が不足することで起こるようで、

治療できる目薬は市販されておらず、

眼科医に処方してもらわなければならない。

目がごろごろする、光が眩しい、目が痛い、かすむ、10秒以上目があけられない、

目が渇く、目が重くなる、視力低下、などが症状のようなので、

ドライアイと思ったら早めに眼科に行った方が良さそうだ。



まとめ


目を鍛えることで、視力は回復や維持できる可能性が高いようだ。

他にも色々方法があるようで、

例えば、目を酷使して使用した後、蒸しタオルなどで目を温め、血行をよくすることで、

筋肉を緊張から緩ませることができ、

これを繰り返すことで毛様体筋を鍛えることもできるようだ。

あとはマジカルアイでピントを合わせる訓練ができたり、

目の動きが良くなるというものもある。



平面の絵から、視線を交差させることで立体画像を見ることができるものや、

二枚の少し角度の違う二枚の写真を、左右の目の視点を交差させて、

重ね合わせ、立体的に見るものなどがある。


パソコンなどをずっとしていると、近くの画面しか見ないので、

目はずっと緊張状態になってしまい、固まってしまう。

その意識をちゃんといつも持つようにして、

「ああ、今毛様体筋が緊張しっぱなしだから、

ちょっとリラックスさせてあげないとっ。」

と思えるようになり、遠くをみたりして目を大事にしてあげるようになる。

ということが大事なんだと思う。

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3 件のコメント:

ガブリエル さんのコメント...

こんばんは

視力回復って以前、どこかで見ましたが、
視力が落ちると、生活にも影響が出るので、
大事ですよね

日頃からのトレーニングが大事ですよね

ロッソビアンコ さんのコメント...

こんばんは

僕もまた
近視&乱視で
メガネなしでは
生活は~できるけど
見にくいですね~
たしかにそういったトレーニングを
することは
あとあと
自分の身に良いと思いますね

伊達家 さんのコメント...

ガブリエルさんこんばんは。
日頃から目を大事にする為に、どうすればいいかよく分かってなかったので調べてみました。^^

ロッソビアンコさんこんばんは。
老後も活字の本を裸眼で読み続けられるといいんですが・・、そうなりたいです。